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侵食  作者: ショターンク


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18/18

新しい生活 ~公園~

荷造りを終えて功太と共に部屋を後にする。


「大家さんに鍵返しに行くからちょっと寄り道するよ・・・大家さん出掛けるからポストに入れておいてって言ってたから直ぐ済むと思うからいいかな?」 


俺は重いスーツケースをかかえてアパートの錆びた鉄階段を慎重に下りながら言う。


「うんッいいよ」


功太がシュンケンジャーのおもちゃの箱が2つ入った紙袋を手に持ちながら後ろで答えた。


俺は階段を下り終わりスーツケースを地面に降ろして後ろから下りて来た功太に手を差し出す。


功太は何も言わず差し出された俺の手を握った。


きのうレイプした俺に功太は随分と心を開いてくれてうれしく思う。


そんな事を考えつつ2人で手を繋ぎながら大家さんの家に向かい言われた通りにポストへ鍵を入れた。


「これでよしッ・・じゃあ行こうか功太くん」


ふたたび手を繋ごうとするが功太は何やらモジモジしている。


「どしたの功太くん?」


「おしっこしたい・・・漏れちゃう」


幸い近くに公園があったので功太を連れて行こうと思った。


「隣りに公園あるからトイレいこうか?」


「公園のトイレ壊れてる・・・」


そういえばそうだった公園のトイレは壊れていて封鎖されていた事を功太に言われて気が付いた。


「セイジ兄ちゃんもう漏れちゃう・・・ちょっとここで待ってて」


俺が返事する間もなく功太はチンコを抑えながら公園の奥に走って行ってしまった。


しかし俺には功太がどこに向かったか分かるので急ぎ足で公園内にあるうっそうと木々が鬱蒼と生えた森に向かった。


ここは功太を始めて襲ってしまった思い出の場所で功太に追いつくとあの時と同じ場所でおしっこをしていて俺は静かに近付き肩を掴んだ。


「功太くん?」


「セイジ兄ちゃん!なんでここが分かったの!」


功太はおしっこをしながら驚きの声をあげた。


「功太くん忘れたの?動画見せたでしょ?」


それを聞いて功太はハッとした顔をした。


「セイジ兄ちゃんがボクのちんちん舐めてた・・・」


辺りは暗くなり始めていたが功太があの映像を思い出して赤面しているのが見なくても分かる。


「そうだよ・・・功太くんのここの皮剥いてペロペロしちゃった・・・」


オシッコを終えてしまい忘れている功太のチンコの先を弄りながら言う。


「・・・」


功太は恥ずかしそうにしているがしっかりチンコは反応している。


「もう暗くなったからあの時よりもっとすごい事しちゃおうか功太くん・・・」


功太の手を引き公園内の芝生広場まで戻って3つ並んでいるベンチに向かった。


俺は真ん中のベンチに座って完全に勃起した自身のペニスを取り出した。


功太はその勃起したペニスを見つめて俺の前に立ち尽くしている。


立ち尽くす功太をもっと自身の方へ引き寄せおもむろにパンツのゴム部分を掴みパンツと共にズボンを下げ功太の下半身を露わにする。


「恥ずかしいッセイジ兄ちゃん・・・」


功太はそう言いながらTシャツを引き下げ自身のチンコを隠す。


「でも功太くんのおちんちん起っちゃってるからどうにかしないとお家に帰れないよね」


俺はTシャツの上から功太のチンコを弄りながら言う。


「功太くんこっちにお尻むけて」


功太は勃起したチンコを必死に隠しながらも俺にお尻を向けた。


俺は目の前にある小さな功太のお尻を両手で掴み双丘を割りさらに奥ある秘部を外気に晒す。


晒された功太のアナルは誘う様にひくひくと小刻みに動いている。


そこに舌を這わせて味を確かめつつ多量の俺の唾液を舌で奥に送り込むように塗り入れる。


「ああんッセイジ兄ちゃん・・んんッ・お尻の中ムズムズする・・・んッ」


功太も甘い声を出し始めた。


「功太くん・・ベンチの上に載って俺にまたがって膝の上に座れる?」


「うん・・・」


功太はベンチの上に乗った。


「反対向きがいいな」


俺がそう言うと向き合って座ろうと俺にまたがっていた功太は素直に反対を向いた。


「そのままゆっくり腰を下ろして」


功太は言われた通りにゆっくりと腰を下ろしていく。


ゆっくり下りてくる功太の小さなお尻を俺は片手で支えつつもう片方の手で自身のペニスを持ち俺の唾液でぐしょぐしょに濡れた功太のアナルへ狙いを定める。


背中を向けている功太は俺のその行動に全く気が付いていない。


俺のペニスが功太のアナルへ触れる寸前に俺は功太のお尻を支えていた手をパッと不意に放した。


支えを失った功太はバランスを崩しガクッと腰を下ろしてしまい一気俺のペニスをアナルに根元まで咥え込んでしまった。


「あぁん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”ん”ーーーーーーー」


功太は一瞬叫び声をあげたが俺が口をふさぎ阻止した。


功太は完全に勃起した俺のペニスをS字結腸まで咥え込みあまりの衝撃に小刻みに痙攣している。


俺は腰を下から突きあげ挿抜を繰り返す。


「ん”ッん”ッん”ッ」


俺が腰を突き上げるのに合わせて手で塞いでいる功太の口から喘ぎ声が漏れる。


「ん”ん”ーーん”ッん”ッ」


功太のペニスに空いている手で触れて腰を動かしながら数回扱くとあっけなく功太は射精した。


「功太くん・・・気持ち良かった?」


功太の口から手を放し伺う。


「はぁー・・・はぁー・・・きもち・・よかった・・お外でエッチするのッ気持ちいいねセイジ兄ちゃん・・・」


俺に身を預け荒く呼吸をしながら功太は快感に浸っている。


「そうだね功太くん じゃあ今度は向き変えようか・・・お尻におちんちん入れたままこっち向ける?」


功太は射精後の多幸感と疲労感の支配さえた身体をゆっくりと動かし俺と向き合った。


功太の顔に触れながら濃厚なキスを交わす。


2人の唾液が混ざり合いくちゅくちゅといやらしい音が公園に響く。


そのままキスを交わしながら挿抜を再開する。


「んーッんーッんんーッ」


再びのピストンに功太は喘ぐが喘ぎ声は俺の口の中へと消えていく。


功太の身体と座っているベンチが壊れてしまいそうなくらい高速な速さで腰を動かし功太の臀部に打ち付ける。


「あぁぁぁぁイキそうッ  あぁイクッ イクッ んんッ あ”ぁ” ん”ん”ッ」


俺は絶頂を迎えて功太の腰を両手でぐッと引き寄せつつ腰を突き出し功太の最奥に吐精する。


俺は功太を支えていた手を射精の疲れで話してしまった。


支えをなくした功太の身体は俺の方へ抱きつくように倒れこんだ。 


「功太くん・・・大丈夫?気持ちよかった?」


俺の肩にもたれている功太の耳元に向かい声かける。


「うん・・すごかった・・・わかんないけどお腹の奥が・・・きゅッてなって背中も・・・ゾクゾクなって気持ちよかった・・・」


功太は気絶はしていないが虚ろな目をしてうわごとの様に俺に答えた。


功太のアナルからペニスを引き抜きアナルの中ザーメンを掻き出そうとしたが功太が’’このままでいい’’というので俺は言う通りにそのままにした。


持っていたハンカチで功太の身体を拭き身なりを整える。


「大丈夫?歩けそう?」


「うん・・・あッ!」


功太は立とうとしたが快感で足に力が入らない様で膝から崩れ落ちた。


「ほら功太くん俺の背中に乗って・・・おんぶしてあげるから」


俺は座り込む功太の前に背中を向けて屈んだ。


「ありがとう・・・セイジ兄ちゃん」


功太は俺の背中にしがみついた。


「これは俺が持つから・・・功太くんはしっかり掴まっててね」


功太にしっかり掴まる様に言いながら功太が持っていた紙袋とスーツケースを持つ。


「うん・・おんぶしてもらうの初めて・・・パパはギックリ腰で痛いからできないんだって・・・だから重い物はいつもボクが持ってるの・・・ゴミ袋も重くて持つの怖いんだって」


確かに腰を押さえている優一さんの姿を志水家を下調べしている時に度々見た。


功太がゴミ出し当番をやっている理由もなんとなくわかった気がした。


「そうなんだ・・・俺でよければいつでもしてあげるよ」


「ほんと!やったーッ 友達がパパにやってもらってるのうらやましかったんだーッ」


功太はおぶられながらはしゃいでいる。


「功太くん落ちるから危ないよ・・・うれしいのは分かるけど落ち着いて」


「ごめんなさーい・・・」


謝りながら俺の言う事を聞いて動きを止めた。



「分かればいいんだよ・・・今は荷物を持ってて功太くんを支えられないからね」


「はーい」


そう言いながら功太が嬉しそうにしている。


尻山公園を出ようとした時功太が焦った様子で耳打ちしてきた。


「セイジ兄ちゃん・・・あそこッ・・・この前のおじさんがいる」


確かに公園内の木の陰にあの時の男性が立ってこっちを見ている。


歳は30代後半くらいで優一より年上に見える。


髭を蓄えていて気温が高いにも関わらず黒のロングコートを着込んでいる。


変質者である事が同族だった俺にはわかった。


昼間の功太の全裸撮影も見られていておそらく公園で青姦プレイもあの男に見られていた。


浮かれて浮足立った俺の行動は軽率だった。


「功太くん大丈夫だよ・・お家でパパも待っているから急いで帰ろうか・・ちょっと走るからしっかり掴まっててッ」


俺は功太を安心させつつ言い終わる前に功太をおぶり荷物を持った状態で全力で走り出した。


功太の家まで全力で走り20分ほどかかるところ10分ほどで着いた。


辺りを見渡すが男の姿はない。


ついて来てはいない様だ。


安心して功太と共に玄関を開け中に入る。


しばらくリビングの窓から外を警戒する。


すると2階の物置だった部屋の片づけを終えた優一が腰をトントンしながらリビングに戻ってきた。


「おまえ・・どうしたんだ?」


リビングに入るなり怪訝そうに俺に聞いてきた。


「ちょっと公園に変な男がいたのでついて来てないか警戒してるんですよ・・・」


「それって変な男っておまえじゃないのか?」


笑いながら優一がからかう。


「違うもん・・・変なおじさんがこっち見てたの」


功太が冗談っぽく言う優一に言った。


「わかったからお風呂に入ってきちゃいなさい功太・・・」


功太はパジャマを持ってお風呂に向かった。


「確かに俺も不審者ですけどあいつは危ないと思います・・・」


俺は真剣な顔で話す。


「確かにここらへんで変質者が出るって功太の学校からメールがきてたなー てっきりお前の事かと思ってたけど」


優一がスマホを出して開きながら言った。


「俺は初犯なので前科はないですよ」


俺の反論を無視して優一は話を続けた。


「一応気を付けるに越した事はないかもな・・・」


優一が真剣に話す。


「そうですね・・・」


俺も考えながら真剣に答えた。


「功太くんかわいいし心配なので火曜から俺が学校の送り迎えしますよ・・・テレワークで日中も家にいるので」


「代わりと言っては何ですが一つお願い聞いてもらえますか?」


「なッなんだよ」


優一がうろたえながら警戒心を持って聞いてくる。


「明日功太くんと優一さんとである場所に行ってもらいたいんです・・・」


「なんだそれ・・・」


「優一さんは功太くんが友達のおもちゃ壊しちゃったのって知ってますか?」


「あぁ・・知ってるよ」


「それが功太くんのトラウマになってるかもしれないのは?」


「知ってる・・謝ったけど引越しになってしまって・・・弁償しようにもどこにも売ってないしあってもプレミヤ価格で買えなくて・・あと謝罪に行った時に親御さんに聞いたけど元々壊れかけていたらしいんだ」


優一は功太の為に色々な店・ネットなどで探したようだが見つからなかったらしい。


「そうなんですね・・・優一さんこれ受け取ってもらえますか?」


そう言ってアパートから持ってきた紙袋を優一に渡した。


「これは・・・どこで見つけたんだ!あんだけ探したのに・・・」


「これは俺のコレクションの内の一つです」


「いいのか?でも高いのにいいのか本当に・・・しかもベルト以外に刀まで」


優一は物と俺の顔を交互に見つつ聞いてくる。


「きのうの事のお詫びと一緒に住ませてもらうお礼です」


「おまえいいヤツだな・・・」


優一が笑いながら言った。


「優一さん・・・お前じゃなくて誠二って呼んでください」


俺は口を尖らせながら不満そうな顔をして優一に言った。


「ありがとな・・・誠二・・・」


少し恥ずかしそうに優一が言った。


「どういたしまして」


きのうあんな事をした俺を功太も優一受け入れてくれて感謝しかない。


これから優一・功太・俺3人の希望に満ちた新しい生活が始まる・・・。


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