優一の秘密①
時刻は20時をまわっており朝からセックスに夢中で何も食べていない事に気が付く。
「お腹空いたなぁ 功太くん・・・夕飯はいつもどうしてるの?」
功太に優しく問いかける。
「いつもはパパが帰ってきたらファミレスに行ってる・・・」
「えッ⁉ 家で作って食べないのか!?」
功太から聞かされた衝撃の事実に驚きを隠せない
「うん・・・パパ料理苦手なの・・・それにお仕事忙しいから・・・」
少し悲しそうに功太が言う。
散々レイプして言える立場ではないが功太が可愛そうに思えてきた。
「分かった・・・じゃあ俺が作ってあげるよ」
優一を抱きかかえソファーに寝かせタオルケットをかけ功太に服を着せる。
俺も服を着てから使えそうな食材があるか確認する為にキッチンへ向かう。
功太も興味津々で後を着いて来る・
冷蔵庫には豚挽肉・パプリカ・ピーマンが入っていた。ニンジンもあったが干からびて使い物にならないので捨てた。
調味料はなぜかマニアックなものまで揃っている。
「調味料だけはいっぱいあるな」
『サボリー』とかいう見た事ないスパイスがど他にもいろいろな調味料がいっぱいある。
「パパが買ってきたけど一回も使った事ない・・・」
ご飯は冷凍してあったのを使う事にする。
「よし作るかッ」
食材を炒め手際よく作っていく。
「お母さんみたい・・・」
功太がボソッと言うのが聞こえた。
「ママはどうしたの?」
「分からない・・・ボクにはママがいないんだ パパに聞いても教えてくれないの・・・」
功太が少し悲しそうにに話す
「そうか・・・さみしい?」
「すこし・・・でもパパがいるから大丈夫」
大丈夫と言いつつ功太は悲しそうにしていて母親がいない事をきにしている様子だった。
「パパは優しい?」
「うん 今まで怒られた事ない」
「それは功太くんがいい子だからじゃない?」
功太と話をしていると優一が目を覚ましてキッチンへ来た。
「なにしてるッ 」
「パパ・・・お兄さんがご飯作ってくれてる・・・」
優一に功太がフォローしてくれる。
不機嫌そうにしている優一の手にはスマホが握られている。
「そのスマホどうするんですか・・・優一さん?」
料理をしながら尋ねる。
「警察に通報するに決まってるだろッ」
そう言いながらスマホで必死に通報しようとしているが繋がらないようだ。
「無理ですよ 寝てる間にSIMカード抜いておいたので・・・それより座ってください」
素直に座ったテーブルの前に作った料理をおく。
「いただきます」
俺は言い食べると、それに続いて功太が食べ始めた。
優一は警戒しているのか中々食べようとしない。
「お兄さん・・・!すごくおいしい!!こんなの初めて食べた!!」
余った食材ではあるが俺はオムライスを作った。それを功太は美味しそうに食べている。
「ありがとう 口に合ってよかった。」
感動しながら食べている功太を見て優一が一口食べた。
「おッおいしい・・・」
優一がボソッと言う。
「優一さんの口にも合ってよかった 」
功太と優一に褒められ俺は嬉しくなる。
「なんで料理出来るんだ・・・」
「彼女いない歴=年齢だから作らざるを得ないですから・・・それに元々料理作るの好きなんですよ」
食事を終えて功太がお風呂へ入っている間に優一と俺の2人で洗い物をしている。
しばらく沈黙していた優一が話し始めた。
「夕飯ありがとう・・本当においしかった まだ聞いて無かったから・・・名前聞いてもいいか?」
「俺の名前は大杉誠二・・・今日は本当にすいませんでしたッ 警察に通報してくれて構わないんでッ」
俺は優一にSIMカードを差し出しながら深く頭を下げ覚悟を決め謝罪する。
「・・・通報できるわけないだろ レイプされましたなんて恥ずかしくて言えるわけないだろ・・・」
「それにオレ・・・功太が1歳の時に嫁が浮気して離婚して・・オレ嫁の浮気現場見ちまったんだ
よ・・・そのせいで勃起不全になっちまって・・・」
優一が話すのを俺は静かに聞く。
「通院して医者は『ショックもあるが疲れも原因の可能性がる』って言われて・・・でも功太の為に仕事も家事も頑張らないといけないし・・・こっそり風俗行ったり薬飲んだりしたけど全然効かなくて・・・ッ」
優一は一人ですごく悩んでいたのか泣きながら話している。
「でも・・・今日おまえに犯されて9年ぶりに勃起して射精までできた・・・久々に気持ち良かったんだ・・・だから・・・できれば・・・」
優一は言いずらそうにしている。
「できればもう一回だけ気持ちよくして欲しいッ」
優一が恥を忍んでお願いしてくる。
「優一さん!いいんですか?」
まさかレイプした優一から求められるとは思っていなくて内心驚いている。
「お願い・・・します」
優一が息子の功太と自身をレイプしたヤツにお願いするのに抵抗感があるようで言葉に詰まりながら犯し
て下さいと頼んできた。
「じゃあ・・・」
俺は優一の胸辺りをゆっくりまさぐり優一にキスをしようと顔を近づけた。
その時風呂から上がった功太がリビングへ入ってきて密着させていた体を放す。
「功太くんが寝た後にしましょうか・・・あとはやっておくので、優一さんはお風呂入ってきちゃってください」
俺は耳元でささやきながら功太にバレない様に優一のお尻を撫でる。
優一は体をビクッと震わせて慌てて浴室へと向かった。
食器を洗っていると功太がやってきた。
「お兄さん・・・パパと何話してたの?」
「何でもないよ・・ただ子供には言えない悩みを聞いてあげてただけだよ。」
「ずるい僕にも教えてッお兄さんエッチした時 僕はもう大人だって言ったのにッ」
功太が不満そうにしている。
「わかった ・・・じゃあ功太くんがいい子に寝れたら明日教えてあげる・・・だから早く寝ようか?」
なだめる様に功太に言う。
「うん。寝る・・・」
食事のおかげで俺にだいぶ懐いた功太は素直にリビングを出て2階へ上がって行った。
洗い物を終えてダイニングテーブルで今日録画した映像を確認する。
テレビ関係の仕事をしていた亮介に借りたプロ仕様のビデオカメラなだけあって高画質・高音質で撮れている。
カメラの小さな画面に功太と優一の卑猥な映像が流れる。
しっかり撮れている事を確認してこれからの事を記録する為にSDカードを交換する。バッテリの残量はだいぶあるのでこのままでも大丈夫だろう。優一が風呂に入っている間に2階に上り優一の部屋に自分の荷物を移動させる。
ついでに部屋に戻った功太の様子を覗きスヤスヤと寝ている事を確認して1階へ戻る。
リビングへ戻りスマホを弄っていると亮介からLINEがきた。
『功太とヤったのが忘れられなくて町をウロウロしてたら超タイプの中学生発見。お前を見習って頑張ってみる』
亮介が相手を見つけたらしい。
『健闘を祈る 警察には捕まるなよ 無理だと思ったらすぐ逃げろよ』
亮介に返信する。
しばらくのんびりしていると優一が風呂から出てきた。
腰にタオルだけ巻いた格好で出てきた。
「優一さん そんな恰好で出てきてやる気満々ですねww」
「ちッ違ぇよ・・風呂出た時はいつもこの格好なんだよッ」
指摘されたのが恥ずかしいのか顔を赤くして言っている
「俺もシャワー浴びてくるから布団に入って待っててくれますか?」
優一は頷いて2階へ上がって行った。
ササッとシャワーを浴びてタオルも巻かず全裸で2階に上がり優一の部屋へ向かう。
これからの事を考えると俺のペニスはすでに勃起している。
読んでいただきありがとうございました。
今回はエロなし回にしました。
料理で胃袋を掴んだことで優一がEDという秘密を今回教えてくれました。
優一は一人で悩んでだれにも相談できなかったんだなと思うと可哀そう。しかし誠二がレイプした事がEDの治癒につながりよかった。荒治療ではあったが・・・。
功太より大人の優一が先に懐いてしまうとはビックリ・・・って自分で書いているんですが。
ある程度の筋書きしかないので細かい部分は興奮のおもむくままに書いているので自分でもどうなるか分からないんです
今後もよろしくお願いします。