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アイノカタチ  作者: 月明
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一章・【1】出会い-170℃

まず初めに、これは中学生が作った素人によるお話になっております。まだまだ未熟で言葉のミス、間違った使い方をしてしまう場合があります。これから成長していきますのでどうか暖かい目で見てくださると幸いです。

そしてこの物語はフィクションです





私と彼女が出会ったのは

冬の寒い夜中の事

当初私は幸せな家庭とは言えず

家にいるのが辛く、冬の寒い外を散歩していた事

行くあても無く、夜中だった事もあり店には入らず

家の近くの公園に立ち寄った

誰もいない公園を見て、密かに寂しさを感じた

上着を着てもなお寒いのでわずかな小銭を見て自販機に向う、

ホットココア【160円】

「あ、10円足りない....」


「ねぇ」

背後から女性の声がした、驚いてふっと振り返る

そこにはマフラーをしてコートを来たロング髪の女性がいた、見た目からして高校生だろうか、

「ねぇ、あなた1人?」

「え、」

「1人なの?」

「う、うん」

「そう、名前は?」

「..あかり」

思わず名前を言ってしまった

「あかりちゃんね、おけ、私つむぎ、よろしく」

「つむぎさん1人なの?」

彼女の近くには人が居なく、気配が感じない

「つむぎさん?笑呼び捨てでいいよ〜、うん私も1人よ、あ、ていうかホッココアあんじゃん〜飲む?」

手のひらの10円足りない小銭を見てから

「でも、お金」

「ぇ〜いいよいいよお姉ちゃんが奢ってあげる」

「いいの?」

「いいよ〜出会った記念日〜」

お金を入れボタンを押した、ピッ

今までで何回も自販機を使ったのに、何故がわくわくしてる

落ちてきた2つの缶を手に取り彼女に片方渡す

「ありがとう〜あったけぇ〜、あ、あそこベンチあんじゃ座ろう〜」

手を引っ張られる、暖かい、これが温もりなのか、

「かんぱーい」

カンといい音がなる、

口に入れ飲んでみると、暖かく美味しく幸福感を感じた

「あ、月」

「え、どこどこ〜あ!ホントだ綺麗だね〜」

「うん、綺麗」

「あ!知ってる??月のね表面って170°cなんだよ〜知ってた?」

「そうなんだ、素敵」

あ、腕の腕時計を見る、もうこんな時間、家帰らないと

「あれ、もうそんな時間?子供は家帰って寝ないとね笑」

彼女は察したように言う

「また、会える?」

「きっと会えるよ〜次会ったら10円返してね〜笑」

「う、うん」

「じゃあ〜来週の金曜、ん〜今日のような時間に集合ね〜」

「うん!ばいばい〜!」

「はーいまたね〜」

私は急いで走った、振り返ろうと思ったけどドキドキして振り返らなかった、彼女がどんな顔をしていたのかも、知らず、

次回はあかりの学校風景とつむぎの事情を知る事になります。お楽しみに〜

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