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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book8 黎明

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解剖記録93番目 ナイトハンター

お父さん「あれれ……どうしてここにいるのかな……?」

カスミ「とぼけないで……どうしてこんなことをしたの!?」

お父さん「お前の望んだことじゃないか……ゾンビだらけの世界を作るって……」

カスミ「そんなの……あんたらの勝手じゃないか!」

お母さん「でもね、あなたのために、やってあげたのだから」

カスミ「なんで……私の人生なのに……それを……なんで横やり入れるんだよォォォ!!!」

私は怒りのまま、そのまま刺しに行こうとしたが、肩を持たれ、止められた。

伏黒「おい、怒りのまま突っ込んでいくな」

お父さん「……お前、反社とつながっていたか、お前は汚点だ」

そして私に向かって、銃を向けた。

安藤「それが、親の態度か……あっぱれだな」

後ろで銃を構えてる安藤さんがいた。

お父さん「……親の態度か……私は案、誰かを犠牲にしないと、誰かが出世しないことを見てきたんだ、この世界を……変えるためなんだ」

安藤「だからと言って娘に責任転嫁をするのか!?」

お父さん「ああ、だから娘を生んだ」

は?私はそのために……生まれた…?

お父さん「それでこいつに罪をなすり……」

その言葉は虚しく、私の手は引き金を引いていた。

お父さん「おい!どうして父をうつんだ!」

カスミ「…………」

彼はすっと手を放した、なにかを察したのだろう。

お父さん「……な?ごめんなさいは?」

カスミ「私は……あんたらを許していた!だけれど……私を……利用するために……生んだ…………お前はっ!!!みんなのためにっ!!!殺さなくちゃいけないんだっっ!!!」

私はもう、胸に何かが固まっていた。

カスミ「……何か言い残すことはないか?」

お父さん「……あいつを呼べ!」

お母さん「わかったよ!」

そして奴らは机の裏に飛び込んで、なにかを押したのだろう、横から何かが出てきた。

伏黒「あの下種が……戦闘準備!」

時間はあまりない、だから短期決戦だ!

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