解剖記録90番目 ラーメン
カスミ「……インスタント麺だけど?それでいいの?」
????「インスタントだめ、生ラーメン」
カスミ「こまったな……ラーメン調理できる人いないんだよな……」
????「ならばころすまで」
カスミ「作るから!?!?」
伏黒「……苦労してるな」
そして私は近くにあるラーメン屋で麵を探し、そしてそのままの勢いで調理し始めた。
カスミ「これは……豚骨だね……そのまま鍋に入れちゃえ」
そして出来上がったのものは、豚骨の匂いが凄いしていた。
????「……てんしゅ?」
カスミ「引きこもりです」
そして存在しない記憶が流れ始めた。
カスミ「いらっしゃい!」
伏黒「豚骨一丁お願い」
あまりにも現実味がある記憶だ、なぜ存在しない記憶が出てくるのか、わからない。
カスミ「……なんだろうな」
????「これうめぇ」
伏黒「……おいしそうだな」
カスミ「いるかい?」
伏黒「いただきまぁす!」
そして私が作ったラーメンにがっついていた。
カスミ「それだけうまかったんだ……」
????「おまえ!わたしのなかまだ!」
カスミ「……かわいいな……うさみみつけとこ」
伏黒「それは……フフ」
????「これ、すごい」
そしてそいつは後を追ってくるようになった、カルガモの子供のように。
カスミ「すごい追ってくるわね」
????「なかま、いやか?」
伏黒「こらこら、そして?どうするんだ?」
カスミ「もう……このぐらいで攻めに行ってもいいけどね」
伏黒「ああ、いいだろうな……じゃ、連絡するよ」
そして私たちは会社に乗り込む準備をし始めた。
????「どこにいくのだ?」
カスミ「私の親のところ」
????「ふなか?」
カスミ「まぁ……そうだね」
????「くろうしてるんだな」
……ヘリコプター何台いるんだろうか。
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