解剖記録78番目 降下
安藤「そういえば、カスミちゃん生きてたんだったら連絡ほしかったな」
カスミ「すいません……そのこと、記憶がすっぽり抜けていたので」
安藤「記憶喪失か……まぁ、それだったら仕方ないか」
伏黒「そういえば、お前が倒れた後の事話してないよな」
カスミ「そうですね……」
伏黒「……最終的には勝ったんだがな……とどめは俺と虎徹じゃない、見知らぬ人なんだ」
カスミ「……漁夫の利っていうことですね…」
伏黒「ああ、そうだ、だがな、そいつからは、なにか変なものを感じたんだ」
安藤「……あのー、過去の話に花を咲かせないで、目的地に着くぞ」
伏黒「……どうやって降りるんだ?そのまま降りたら墜落させられるし……」
安藤「知らんのか?これ持っていけ」
渡されたのは、カバンだった。
安藤「ひもを引っ張ったらパラシュートが出てくる」
伏黒「まさかな……」
安藤「そうだ!空挺団だ!」
カスミ「じゃ……行ってくる」
私はいち早く降りた。
伏黒「ちょ……おいまてよ!」
それに続いて、伏黒さん、それで虎徹さんが降りてきた。
安藤「あーあー、聞こえてるかな?」
伏黒「聞こえてるが……」
安藤「武器はそのかばんに絡ませてある、そして救助したら呼んでくれ、脱出ポイントを指定する」
伏黒「あー、長い話助かる」
屋上に着陸しているから、廃墟の全貌が丸わかりだ。
伏黒「……ほー、いい武器じゃんか」
虎徹「あいつは……日車」
日車っていう人は少し空を警戒していた。
伏黒「俺らが来たこと、もうばれたのか?」
虎徹「いいや、ばれてないね」
……あの箱って…なんだろう。
伏黒「あれ……何だろう、取りに行ってくる」
そしてその箱からロケットランチャーが出てきた。
虎徹「……弾は1発だけだ、慎重にねらえよ」
伏黒「外しはしねぇよ……」
すると側近が出てきた。
伏黒「……日車は生け捕りだよな?」
虎徹「ああ、あいつは鉋で削ってからゾンビたちの餌にする」
カスミ「ゾンビ……生け捕りにしてるんですか!?」
虎徹「おっと……ゾンビオタクか……」
カスミ「どのような個性持ってるんですか!?!?」
虎徹「後でだ、まず陽動をしてから撃つぞ」
伏黒「ああ、まず、銃声を鳴らしてからか」
そして伏黒さんは発砲して、その仲間が廃墟から出てきた。
虎徹「いまだ!奴の大群に打ち込め!」
伏黒「ロケットラン……ちゃ~を喰らえ!」
カスミ「……もう一回言って?」
そしてそのロケット弾は出てきた人たちをまきこんで爆発した。
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