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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book6 記憶喪失

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研究手記5枚目 過去の産物&異世界データ②&電話ログNo.2 報告

著者 露霜カスミ

……記憶を失う前の記憶はどんどん思い出していってるけど……その補完をしてくれるのは、これに何が起こったか記していたから、過去の自分に感謝だね……それに、ハートのAさんには感謝の何物でもない。久しぶりにおやっさんに会いに行こうかな……それに、虎徹さんにも、挨拶しに行かないと……やること多いな……まぁ、くたばってた弊害だな……それにしても、あいつ、治療薬を作ってるのかな……虎徹さんに会いに行くついでに行くか……三好組が空中分解したから、殺されてないと思うけどね。


著者 雫&ノア

……なんでノアが私の脇腹をグリグリするのは謎だが……霧霜カスミ……面白い女だな……私も、あんな勇敢な奴だったらな……ノアがこんなことを言っていた。「アイスの棒を墓標にしてやるー!」ってね……どういうことなんだろうね、せめて大理石にしてほしいな。って書いてるけど、あいつすごい会話の中身からっぽなんだよなー、まぁ、あんなショタが性癖なやつがぁぁ……ここで手記は終わっている。


話者 伏黒茂=大橋満

伏黒「……嬢ちゃんが無事に帰ってきました」

大橋「そうか、奴にすまないとだけ伝えてくれないか」

伏黒「……どうして声のトーンが暗いんですか」

大橋「何者かにうちの舎弟が闇討ちされた」

伏黒「……そいつの足は取れてますでしょうか」

大橋「いいや、完璧に証拠が取れない、明日でもいいから速水にコンタクトを取ってくれ」

伏黒「わかりました」

大橋「それと……」

伏黒「それと……?」

大橋「来ないかな……カスミ」

伏黒「……言っておきます」

大橋「頼む」

そして俺はこう思った。

伏黒「おやっさん、嬢ちゃんの事が好きなのか…?」

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