表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book6 記憶喪失

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

80/153

解剖記録76番目 ただいま

カスミ「……すこし思い出してきた……」

そうだ、ここは私が住んでいた周辺だ……後は……家だ。

カスミ「ここが……私の家……」

……何か人気がないけど……いいだろう。

カスミ「……ただいまー」

……誰もいない。

カスミ「……ほこりがかぶってない…」

どうやらいた形跡はあった。

カスミ「……ここが……私の部屋」

私の部屋を見てみたら、何もなかった。

カスミ「あれ……」

????「よっこらしょういち……ああー!?!?」

横から声が聞こえた。

????「カスミィ!!」

カスミ「アイエェェェオトコナンデェェ」

そして、一瞬にして情報が完結した。

カスミ「…健次郎……?」

健次郎「そうだ……津〇健次郎だ」

カスミ「違う、高橋健次郎でしょ」

健次郎「ハハハ……そうだな」

そして、そもそもの部屋が違ったようだ、だから私の部屋がないのは当たり前だ。

健次郎「ここだ」

そしてその部屋に入った途端、ゴリラが突進してきた。

????「嬢ちゃぁぁン!!!」

カスミ「スッ」

そしてそのままの勢いで2階の高さから落ちていった。

カスミ「なにこれ、初見殺しトラップ?」

健次郎「さぁ、それだけうれしいんだろう」

そして部屋の中に入っていった。

カスミ「……思い出した、ここが、私の家だ」

健次郎「当然だろう?昔からあんたの家なんだ」

カスミ「……当然の事だよね……そうか」

そして私の部屋に行った。

カスミ「……ドン!」

そこには、顕微鏡、その他もろもろの機材があった。

カスミ「そうか……ありがと」

私は伏黒さんを助けに行った。

カスミ「……あれ…居ない」

伏黒「イキテタァァァ!!!」

カスミ「もう……おっさん臭が凄いんだから……」

伏黒「すまない……あの時俺が強ければ……」

カスミ「いや…いいんだ、あの時の勝敗は……あなたがいるから、勝ったんだね」

伏黒「ああ……そうだ……嬢ちゃんがくたばってる間に、やっつけておいた」

カスミ「そうか……ありがと…」

伏黒「ハァァイ!!!ドウイタシマシテ!!!」

上谷「……女には弱いんだ……ざーこ」

伏黒「なんて言った!?!?」

そうだ、これが、私の世界、私の人生なのだ。

カスミ「……どうした?」

ハートのA「よかったな…」

カスミ「ああ、おかげで元に戻せそうだよ」

ハートのA「今回の件は、私たちは手を引くよ、だからがんばれ」

カスミ「ああ、この結末は……」

ハートのA&カスミ「ハッピーエンドで終わらす…」

カスミ「ハモっちゃったね」

ハートのA「なにか、私たち、つながるものがあるのかな」

伏黒「何してんだー?」

カスミ「今すぐ行く!」

そして私は、もう一人じゃない。

感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ