解剖記録6番目 サイコパス
カスミ「…やっぱり男の人と寝ると、気が落ち着かないのね」
健次郎「そうだろうな…」
肩幅がでかくて私がベッドから落ちちゃったじゃないの。
カスミ「今日も、ゾンビの研究するぞー」
健次郎「…ついて行こうか?」
カスミ「いや、どうせゾンビの頭をこれでおじゃんするつもりでしょ」
健次郎「あぶなくなったらな」
そして、外に出た瞬間、どこかから布を口に当てられた。
カスミ「ん-!!!」
私は呼吸が速かったのか知らないけれど、そのまま気絶した、視界がかすんで見えてるけど、健次郎がこっちに向かってきていることはわかった。
健次郎「おい待てやこら!」
そして、車に連れられて行った、車あるんだねー
カスミ「…」
????「女手に入ったな」
????「これで数日は持つな」
二人か…私は非力だし…手足は拘束されてない…それに私はトランクにいるから…今のうちに電話…
カスミ「…お願い出て…」
伏黒「伏黒だ、カスミちゃん、どうかしたか」
カスミ「男二人に連れ去られてて…」
伏黒「わかった、今逆探知をかける」
カスミ「ありがと…」
伏黒「居場所はわかった、今から向かう、それにけんちゃんがいるからそいつも向かわせる」
とりあえず、一安心した、そして車は急ブレーキをかけた。
????「おい、お前は女を運べ」
????「わかったぞ…しかし、こいつは豊満だな…」
私は気絶しているふりをして、運ばれていった。携帯電話をつけて。
????「ゴムはなしか?」
????「そりゃそうだろ、孕ませる気だぞ?」
へぇ…私を本当の女にしようとしてるのか…
すると、外で急ブレーキの音がした。
????「おい誰だ…」
????「知りません…」
????「とりあえず、見てこい」
すると、ドアがぶっ飛んだ。
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