表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book5 大三戦争

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

67/153

解剖記録63番目 乱入

カスミ「どうもー?」

のぞみ「あら…お姉ちゃんの親友さん、久しぶりですね」

カスミ「どうもどうも」

エミ「あの時十字架当てても消えなかった人だ!」

のぞみ「えっ…そんなことしたの?」

エミ「仕方ないでしょ!?」

のぞみ「どこが仕方がないんだが」

安藤「ふぅ……ここしか風呂ないんだな…不便だ」

のぞみ「げっ」

安藤「なにがげっなのよ、このクソビッチが」

のぞみ「たしかに部屋着は露出度たかいけどぉ!?」

安藤「おりゃおりゃ」

カスミ「……もう一人の事だけど、どこに行ったの?」

安藤「知り合いの人に託した」

カスミ「知り合いね…」

のぞみ「いたんだ」

安藤「人脈は広いんだぞ?こう見えても」

まゆみ「風呂あがっておく……ふひー」

のぞみ「あついー」

安藤「あの人なら、大丈夫だろうな…」

伏黒「あっ…何桶投げてるんだ!」

健次郎「戯れですよ!」

向こうは向こうで楽しんでいるようだった。

カスミ「……楽しそうだな」

すると、銭湯の女子風呂のドアがはじけ飛んだ。

????「おらぁ!ガキはここになら……べ」

そいつらは私たちのヌード姿を見て、鼻血を噴いた。

のぞみ「あんたら……」

安藤「女子の風呂覗いたら…」

エミ「極刑ですよ…?」

????「いえ…そのはずは…」

そしてその男はぼっこぼこにされていった。

伏黒「だいじょうぶかー?」

カスミ「あー、これ覗いたら殺されるからねー」

伏黒「いや、こっちは健次郎が桶を投げるから、痛いんだけど、そいつ、殺すなよ?」

カスミ「だってさ」

エミ「はーい」

そしてみんなが風呂を上がって、その乱入者を取り囲んだ。

????「お前らっ!!!このことを知ったら親が許さねぇぞ!」

伏黒「そんなの知らねぇよ、だから、吐け、お前の親を」

????「死んでも話さねぇよ!」

伏黒「そうかそうか、安藤の妹、刀あるか?」

のぞみ「あるけど…何に使うの?」

伏黒「もう一度聞く、お前の親と拠点はぁ?」

????「だから知らな…」

すると、伏黒さんは奴の左腕を切った。

伏黒「……お前の親と拠点はぁ…?」

????「だからしらねぇよ!!!」

伏黒「ほざいたな…コラ」

すると両足を切り刻んだ。

伏黒「……お前さぁ、やっぱ生きる価値はねぇよ……それに、俺の舎弟、殺してるよなぁ…鮫島ぁ…」

鮫島「だからなんだ!この…人殺しがぁ!!!」

伏黒「……あ?右腕の指全部詰めるか?」

鮫島「もう使えなくなるのでやめてください!!!」

伏黒「言ったよなぁ……極道ってもんは……殺すときは殺すんだよなぁ……」

そして奴の心臓を一突きした。

伏黒「……血まみれになったな…もう一回風呂入ってくるわ」

カスミ「すっごい……」

その骸はもうすでに息はないと感じた。

感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ