解剖記録59番目 会談
カスミ「ばいばいー」
安藤「おう……あいつらにどう顔向けしようか」
伏黒「……しっかし、どこ行ってたんだ?」
カスミ「え?夜の学校、珍しいから、探索と」
伏黒「いたか?」
カスミ「それはねー、わからない」
伏黒「そうか……」
私は晩御飯を食って、寝た、さすがに体が臭くなってきたな……そして夜中に来客が来た。
安藤「すまない!刀を返させてもらう!」
カスミ「もう……うるさいなぁ」
安藤「ありがとうな、あの女子高生たちはこの付近が安全になったからドーム内で活動してもらうようにしてるから!」
ドーム内……安全になったんだ。
安藤「部下たちが地上にある隙間を埋めて、入れないようにしてるからな!」
カスミ「そうなの……」
そして私は倒れるように寝た、二度寝である。
翌朝……チュン
カスミ「…ベッドの上…」
私はベランダに倒れるように寝たはずだけど……誰かが運んでくれたのか……
カスミ「あれ……何急いでるの?」
伏黒「すこし用事があるんだ!カスミもこい!」
カスミ「えっ」
伏黒「急ぎの用事だ……」
そして安藤さんから聞いたところから出れると聞いた、そして私たちはそのゲートに向かった。
伏黒「…ここか」
そこはゾンビを撃退するタレットが数百台と置いてあった。
カスミ「絶対ゾンビ通さないマンじゃないか……」
伏黒「これ、通っても大丈夫なのか…?」
カスミ「そういえば……あの人は?」
伏黒「ああ、あの人はもう行ってるんだ」
カスミ「だから、急ぐんだ」
伏黒「さぁ、行くぞ!」
カスミ「おあぁぁ!?!?」
急にアクセルを踏んだから、私は座席に押さえつけられた。
伏黒「……ここだ」
いつの間にかついていたらしい。
カスミ「すごいね……」
伏黒「…予定時間ギリギリだ!いそぐぞ!」
カスミ「これで動くのぉ?」
もう限界寸前だった。
伏黒「遅れたか!?」
おやっさん「いいや、ちょうどだ」
カスミ「ちょ……っとまって…よ」
おやっさん「これでそろったかな?」
そしてその場には鳳さんたちがいた。
おやっさん「じゃ…始めるか、俺たちの布石を」
????「いいでしょう」
そして話し合いが始まった。
おやっさん「まず、あの場にいた三好組の人数は2人であっているな?」
伏黒「そうです、おやっさん」
おやっさん「そしてその後、鳳くんと風無くんが伏黒と嬢ちゃんに接近だな?」
風無「そうだな……電話の先も俺だ」
おやっさん「それで、あんたたちの事は聞いている、そしてこの後はどうするかだ」
川口組の組長「合同で三好組を…潰す…!」
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