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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book5 大三戦争

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解剖記録51番目 一触即発

伏黒「……どうしてここにいるんだ?」

三好組の三下「上の命令だよ、馬鹿が」

すると、奥から重い声が聞こえてきた。

????「おい…織部……何しているんだ」

織部「ヒィ……金扇の兄貴……」

金扇「……大和組か」

伏黒「お前こそなんでいるんだ……」

金扇「ああ……そういうことか」

ここは狭い…そしてここは3階だ、飛び降りたら落下で死んでしまうな……どうする…」

伏黒「この子の傷、お前らがやったのか?」

金扇「ああ、そうだが?」

伏黒「この……仁義外れガァァ!!!!」

伏黒さんが金扇に決死の一撃を叩きこもうとした。

金扇「いいねぇ!その突き!」

だがそれを住んでのところで躱した。

金扇「だがな…俺のタマまでは届かないんだよな!」

そして伏黒さんの脇腹に苦無を刺した。

伏黒「ヌゥゥゥ!?!?」

金扇「……痛いだろう?そうだよな?」

伏黒「……これをどうぞ!!!」

伏黒さんが投げたのは、チョーク入れだった。

金扇「…どういうことだ?」

金扇はそれを下に叩き落した、そしたらチョークの粉が舞い上がった。

金扇「そういうことか……」

目くらましだった、私たちはその目くらましを使い、外に出た。

金扇「目が見えないが…そこだ」

2発発砲音聞こえた、1発は私の目の前で空を切ったが、もう一発は…

????「いぎぃ…」

負傷している子に当たった。

カスミ「屋上まで行くぞ!」

私たちは屋上に退避した。


伏黒「……どこかに何かあるか……」

俺は何か、打開策がないか、学校内を走り回った。

伏黒「……教育現場だから物騒なものおいてないよな……」

奴は視界が真っ白でもチャカを弾いてくる、どんだけ強いんだ。

金扇「逃げても無駄だ」

伏黒「くそが……逃げ道は……」

そうこう考えてるうちに、近づいてくる音がしてきた。

伏黒「これしかねぇェェェェ!!!」

俺は窓ガラスをぶち破って、下の階に降りようとした。

伏黒(もし、これで落ちたら俺の命はないぞ……がんばるんだ…俺)

俺は無事に2階に降りた。

伏黒「……ここは…」

理科室だった、一番危険物質があるところだ、ベストなのは消石灰だが………硫酸でもいいか。

伏黒「…きた」

奥から金扇が歩いてくる音がした。

金扇「ここですか……落下地点は」

そしてドアを蹴り飛ばしてきた。

伏黒「おらぁぁ!!!飲めやァァァ!!!」

金扇「なに!?」

その液体が硫酸と知らずにかかりやがった。

金扇「あづい!?」

伏黒「さらば!」

俺はそのままの勢いで屋上に着いた。


カスミ「…おそいね…」

中村「仕方ないよ、ヤクザとヤクザだもん」

カスミ「……その子の容体は?」

中村「ああ、弾は抜けてる、だがな…内臓に損傷が…」

安藤「…きた!」

伏黒「……ここで迎撃態勢を置く!」

その言葉の意味を私たちは意味を理解した。

カスミ「……わかったよ!」

伏黒さんの体がすこし焼けているような感じがした。

カスミ「そのやけど…どうしたの?」

伏黒「…硫酸かかってしまったか…」

????「少し待って……」

安藤さんの妹がドアの前に立って、刀を構えて、独特な居合をした。

安藤「……そうか…なら任せるよ」

カスミ「……この学校にいる人たちって…これでみんななのかな?」

????「いいや、まだいると思う」

すると、織部が階段を上がってきた。

織部「兄貴の仇ぃ!!!」

????「甘いんだよ」

そして、音を置き去りにするほどの振りで、奴の頭を跳ね飛ばした。

カスミ「すっごい……」

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