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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book5 大三戦争

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解剖記録49番目 会議

カスミ「おはよぉ……誰こいつ」

伏黒「ああ、なんかいた、どこから来たのかは知らん」

猫耳が付いている奴が私の前にいた。

カスミ「……ほい、帰った帰った」

すると、空間に穴をあけて帰っていった。

伏黒「そういえば…嬢ちゃん、なんかおやっさんから呼ばれているぞ?」

カスミ「あ…まじか……」

伏黒「まぁ…俺も用事があるからな…一緒に行くか?」

カスミ「そうだね…」

私と伏黒さんは大和組の事務所に向かうことにした。

カスミ「……その前にご飯食わせて・・・」

伏黒「寝起きだから仕方ないか」

私はミカンがすぐそばにあったから、それを食って、出た。

ミミ「いった…?」

上谷「ねこみみだー」

そして組の事務所に着いた。

伏黒「…やっぱ徒歩だと遠いな」

カスミ「だね……」

伏黒「……昨日の事の続きかな…?」

カスミ「……何で呼ばれたんだろう」

そして会議室のような場所に連れていかれた。

伏黒「…遅れたか?」

????「10秒前だ」

伏黒「なんでお前、時間計ってるんだよ」

????「うるさいな…こいつがお嫁さんか?」

伏黒「違う、護衛対象だ」

おやっさん「そこまでにせんか、始めるぞ」

そして極道の会議に参加した。

おやっさん「まず、今回の襲撃の件だが、当事者なんだよな?カスミちゃん」

カスミ「まぁ…そうですが…」

おやっさん「何か知っていることはないか」

カスミ「いや…特に……」

おやっさん「だろうな、奴らは襲撃しても、足が付かないようにしてるやつら、三好組だ」

四月一日「三好組…隣町の極道だねぇ」

伏黒「何度かカチコミに行ってるんですけどね…」

おやっさん「だがな…今回は奴ら単独で動いてるわけじゃないようだ」

????「そうれはどういうことだ」

すると、体がゴリラゴリラしてるやつが声を上げた。

おやっさん「…カスミちゃんの親が牛耳ってる会社に雇われている」

????「そうか…じゃぁこいつを殺せばいいんですよね?」

そのゴリラゴリラが私に小刀をこっちに向けてきた。

伏黒「何やってんだ」

おやっさん「いや、カスミちゃんは親との縁を切っている、殺しても何も言わないだろう」

????「でもね…俺はかわいい舎弟を殺されて、黙ってないですよ」

おやっさん「ああ、それはわかっている、だがな、この落とし前は、奴ら…smoke industryが取るべきだろう…」

????「でもなぁ!実行犯は三好組じゃないですか!」

おやっさん「奴らは雇われているんだ!」

伏黒「すこしトーンダウンを」

おやっさん「すまない、このことでついかっとなってしまった」

????「……」

伏黒「それで…奴らを叩く手段は…」

おやっさん「ああ、速水から聞いたんだがな…外の壁が壊れていると聞いた、そこから出れる」

伏黒「それで、その会社を叩けば…いいんですね」

おやっさん「だがな…速水に聞いたんだがな…奴らの会社は、もう飛んだらしい」

伏黒「一歩遅かったか…」

カスミ「……でも…探したら…」

おやっさん「……それだがな…外にはゾンビがあふれているんだ」

伏黒「…外に出たら、命の保証がないと」

おやっさん「ああ、だがな…生存者の電波が感じられたんだ」

伏黒「…どこからですか?」

おやっさん「都立の学校だ、そこで微弱な電波が発信されていた」

伏黒「…今すぐ行きますか?」

おやっさん「ああ、すぐ行ってくれ…」

伏黒「嬢ちゃん、行くぞ」

カスミ「は…はい」

おやっさん「…伏黒…男になったな」

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