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研究手記4枚目 治療薬＆異世界データ①
著者 露霜カスミ
昨日も、外出した、というか連れられた。そこは周りが汚らしく、薄汚れていた、だがそこでも人間は生きていた、それに研究員がいた、鹵獲してもよかったが、彼なりの生活があるだろう。それで収穫はゾンビの治療薬だ、実際には血をヘモシアニンからヘモグロビンに帰るらしい、どういう原理で変わるのかは私も知らない、そしてハートのAさん、一体、何者なんだろうか……それに…何だったんだろうか…あの空間は…それに…あの生き物たちは…人体実験の産物なのか？そのことについては、触れないでおこう…怖いし…明日からの予定はない…たぶん。
著者 雫
……この世界の住民に新しい人が来たようだ。まぁ…そいつはまぁまぁ信用できるが…世界線が違えば…奴は感染していて、違う世界線に行くと、ギャングになっていたり…この世界線が一番最適かもね…彼女にとって…それと…どこかの極道が私たちの行動を尾行してるようだが…なんだろうな……まぁ、私たちにとっては、慣れているけどね……あー、もう、だめだ！メコを吸いに行こう！
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