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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book4 毒と薬

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解剖記録41番目 組の問題

伏黒「…やっぱり…俺は死ねねーんだ…」

カスミ「なにか戯言言ってるけど…大丈夫なのね…」

最初、おかしなことを言っていたが、どんどんと調子を取り戻してきた。

伏黒「…やっぱり…くらっとするな…どうしてなんだ…」

????「数時間したら治る、それまでは我慢だ」

伏黒「助けてくれたのか…」

????「ああ、少ない医療知識でな…」

カスミ「…少ない…のかな…」

四月一日「それにしてもぉ…死ななくてよかったぁ」

伏黒「俺が死んだら…誰が嬢ちゃんを守るってんだ…」

カスミ「…そういえば…」

ゾンビは雨水を嫌っていたな…そもそも雨水は何処から降ってるんだ…?

カスミ「…雨水…ゾンビが嫌っていたな…」

伏黒「そりゃゾンビはもともとは人間だろう?嫌がるのは当然の事だよな…」

????「雨水…どこで採った?」

カスミ「家の前だけど…」

伏黒「そうだな……今飲料水に飲んでるが?」

????「鉄の胃袋かよ…加齢臭さん」

伏黒「誰が加齢臭さんだ!」

????「その水、ちょっとくれないか…」

伏黒「ああ……」

????「確か…ここら辺に…隠してあった奴で…どあー」

カスミ「雪崩起こしてるし…」

伏黒「大丈夫か…もやし…」

????「もやし……確かにもやしだな」

虎徹「それでいいのか…」

????「これでいいな…返すぞ」

伏黒「それにしても…どこから雨が…」

カスミ「だよね…雨なんて…空から降ってくる……」

伏黒「…うん…これ」

カスミ「天井に穴が開いてる!?」

四月一日「でもどうやって行くんだぁ?」

大迫「ポケットにロケットあればいいんですけどね…」

伏黒「それはたぬきのアニメの発想にとどめとけよな…」

カスミ「…ヘリは…燃料が持たないんですよね…」

伏黒「石油を掘り起こさないとか…」

????「それを蒸留するものをいるぞ」

そして、談話を交えつつ、この後どうするかを話した。

????「これ、特効薬の一部分だ…すげぇな…」

カスミ「…そっか…」

????「だからお前らは感染しなかったのか」

伏黒「そうか…」

カスミ「…雨水をためておく?」

????「そうだな…」

伏黒「それに…あの集団…あの件は大和組に持ち帰らせてくれ」

????「じゃ…頼むよ」

カスミ「じゃ…今後の方針が決まったから…寝るぞ!」

伏黒「なんでだよ!?」

四月一日「わぁい、伏黒と添い寝だぁ」

伏黒「だからなんでだよ!?」

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