表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book4 毒と薬

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/153

解剖記録38番目 カチコミ

カスミ「……これほかの人から見たらショタを襲うお姉さんだよな」

ハートのA「そうだな…非常にまずいな」

伏黒「大丈夫だ、目撃者は消しとく」

カスミ「そういう問題ではないんだよな…」

…なんだろう…外が騒がしいんだよな…何があったんだろう。

伏黒「…妙だな…外を見てくる」

カスミ「気を付けて」

伏黒「…喧嘩か…?カタキには手を出したくないんだよな…その時は見守っておこう」

……銃を持って武装が完璧なゴロツキが2人…特殊部隊ではないよな。

伏黒「っ!!」

そのゴロツキはカタキを撃ち殺していた。

伏黒「何やっとんじゃぁぁ!!!」

俺は外道に殴りにかかった。

????「おっと…大和組か…いたんだ」

俺はそいつが誰だか知らない、それに何かオーラが感じる。

伏黒「ぬぅぅ!?」

俺の拳が空を切った。

????「だめじゃないか、大きな隙を見せて」 

そいつの放った言葉には重みがあった。

伏黒「無策だと思ったか?」

俺の靴のかかとには刃物が隠してある。

????「オップス!」

伏黒「っとっとっとぉ…お前、どこの愚連隊か極道だ?」

????「そんなの、聞いても意味ないぞ?」

その時、俺の視界の隅にカスミがいた。声を出したらこいつにばれる…どうするか…

伏黒「        」

俺は口パクで伝えた。

????「なんだ?もう息切れか?」

伏黒「そうだな…じゃ…」

俺は煙球を投げ、視界を潰した。

????「うっすら見えるんだよな…ここだ」

銃弾は空を切り、俺はその隙に奴の間合いに近づいた。

伏黒「隙なんだよ、それ」

????「ッ…左手くれてやるよッ!」

俺のドスが奴の左腕にぶっ刺さった。

伏黒「クソッ…」

心臓を突き刺したが…まじか……

伏黒「強いじゃんか…お前」

????「これで強いとなると…生きていけないぞ?」

俺の背中から誰かが走ってくるのを感じた。

伏黒「なんだっ、グアァァァ」

俺の背中が切られた、痛いな…

四月一日「おっとぉ?伏黒ぉ…なんで血がでてるのぉ?」

四月一日…こいつらはまずい…

四月一日「あれー?こいつら…カッパにしたいなぁ…」

????「新手か……いったん退散するか…」

そいつは煙球を2個破裂させて逃げた。

四月一日「あれー?どこ行ったのかなぁ?」

大迫「四月一日の兄貴、もう逃げましたよ…」

四月一日「そうかー…俺らの勝利だぁ…」

伏黒「その前に…俺の傷を治せ」

感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ