表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book4 毒と薬

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

40/153

解剖記録37番目 逃走

カスミ「何で逃げてるのよ!?」

ハートのA「知らねーよ…」

カスミ「…顔を見た途端逃げたよね…」

ハートのA「確かにな…見た瞬間奇声あげたんだよな…」

カスミ「…絶世の美女だったり?」

ハートのA「それはない」

カスミ「あっそ」

ハートのA「…あいつどこ行きやがるんだ…」

カスミ「どこかでしょ」

ハートのA「…へばってるし…もう…話あるからこい!」

????「ヤダヤダヤダ!!!」

ハートのA「あれ…私…今ママになってる!?」

カスミ「少なからずそう」

????「こいつなんか!会社のヒットマンじゃないのか!?」

カスミ「何を言ってるんだが…」

私にはその意味が分からなかった。

ハートのA「はいはい、話は家で聞くからねー」

カスミ「…一応なんだけど…女子?」

ハートのA「そのことについては黙秘する」

カスミ「…どうしても?」

ハートのA「どうしても」

…胸があるんだよな…隠しきれてないブツとか…

カスミ「…で?何よ、ヒットマンって」

????「あんた会社に雇われているだろ!」

カスミ「一度も会社に行ったことないんだけど…というか生活保護受けてたんだよ?」

そう、私は一度も職に就いたことがない。めんどくさいから。

????「それにお前!なに親しくしてるんだ!」

ハートのA「いや、ここにいる人たちは仲間だと思ってるから」

そう言い返したら、何も言わなくなった。

カスミ「どうする?」

ハートのA「さぁ…詳しいことはこいつから聞き出さないとらちが明かないな…」

カスミ「…自白剤飲ませるか…」

ハートのA「悪魔ッ!」

カスミ「そうしないと自白しないでしょ?」

ハートのA「そうだよね…拷問も…ありかな…」

カスミ「いや…暴力は反対で」

伏黒「いた…こいつか?」

カスミ「大丈夫だったか?」

伏黒「ああ、おかげさまで人様の乳に落下したぞ」

カスミ「…謝ってこい」

そして、自白するまで、待つことにした。

カスミ「…暇だね」

ハートのA「…私の事、女子っていうんだろう?」

カスミ「そうだけど?」

ハートのA「…見てみる?」

カスミ「どれどれー?ふっふっふ…まだまだだな!」

ハートのA「なんでこれだけ成長するのよー」

カスミ「牛乳!」

????「猥談はやめて…」

カスミ「やめてほしかったら自白するんだな!」

????「もう殺せ!」

カスミ「これが…くっ殺か…」

ハートのA「そうだね…」

男子がくっ殺を使うとは…やるねぇ…


感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ