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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book2 同居人

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研究手記2枚目 血液&電話ログNo.1 鳥かご

著者 露霜カスミ

昨日、そして今日も生き延びた、そしてわかったことがある、ゾンビは血液をエネルギーに変換することを、だから血液に反応してたのね…でも感染した人の血は青色だった、カブトガニも青色だっけな…後で中村さんに聞いた話だと、赤色の色はヘモグロビンという奴、青色の血液はヘモシアニンっていう奴があるって…私にはわからないや、ウイルスがそのヘモシアニンに変えてるってなると、鉄分から銅を含むたんぱく質に変えてるってわけでしょ…それに、強い意思があったら、ゾンビにも、人間にもならないって…どんどんそのウイルス、素体が欲しくなってきた。それと感染源は何処なのか、知りたい事ばっかりだ、情報収集しつつ、探索していかないと…それにサイコパスに気を付けないとね…でも…なんでサイコパスが生まれたのかな…不思議だ…



著者 伏黒茂

電話ログ再生……

伏黒「おやっさん、生きてますか?」

大橋「なんだ…死んだ扱いか…」

伏黒「いえ…そうじゃなくて…」

大橋「いいさ、お前は小さいころからそういう奴だった、わしが乗った、わしの負けだ」

伏黒「そういえば、あの鳥かごみたいな建造物、何かわかりましたか?」

大橋「いや、何も分かっておらん、それに、知っている国家公務員と電話をしようとしたが、誰もかからなかった」

伏黒「…どうしてなんでしょうか」

大橋「壁が電波を遮断しているかもしれん」

伏黒「でも無理に壊せば、ハチの巣ですよね」

大橋「ああ、そうだ、収まったと思った政府の犬が壊しに来るまで耐えるんだ」

伏黒「はい、わかりました、おやっさん、おやすみなさいませ」

大橋「ああ」

電話ログ終了…

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