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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book2 同居人

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解剖記録19番目 B.A.T

カスミ「大丈夫そう?」

上谷「…まぁ、外せるは外せる、でもかなりの難易度」

カスミ「まぁ…そうだよね……ねぇ」

上谷「…どこかから狙われてるような気がするんだけど…」

カスミ「…言おうとしたこと言ってくれて助かる」

すると、嫌な予感がした私はすぐにピアノから離れた。

カスミ「…どこだ…」

すると、上谷が離れたと同時に銃声が鳴り出した。

カスミ「…人間がいるね…でもなんで撃つの!?」

上谷「…サイコかと思われてるんだろ…まぁ、誤解を解かないと、撃たれて死ぬだけだ…」

カスミ「…そうだよね…でも声出したら撃たれるかもだし…」

上谷「…そうだ、なにか基盤持ってないか!?」

カスミ「…これなら!」

上谷「…十分すぎる…これだけあればワンペアできる…」

すると、座りだして、なにかを作り出した。

上谷「カスミは手前からくるゾンビを撃破!でき次第、奴らにこれを投げつける!」

カスミ「…わかったよ…」

私は前からくるゾンビを打ち抜いて行った、夜は近い、早く帰らないと。

カスミ「…まだか!?」

上谷「…これをこれで…」

今ダクトテープを巻いてるところだった。

上谷「…これを二階にいるやつらに投げれる?」

カスミ「…捨て身なら…」

上谷「そうか…けがは避けられないか…」

カスミ「行ってくる!」

私は作ったやつを二階に投げつけた、そして、私は足を撃たれた。

カスミ「クッ…足が…」

私は匍匐前進で戻ろうとしたが、足の痛みであまり動けない。

カスミ「…何してるんだ…あいつは…」

柱の奥で何か話していた。

カスミ「…銃声が…やんだ…?」

すると、エスカレーターから防刃チョッキを着た人が降りてきた。

????「すまない、お前たちの事をバーサーカーだと思って」

カスミ「いたぁいよぉ」

????「…動脈は無事だね…何とか応急処置で行けるだろう」

上谷「カスミ!」

????「動くな!」

上谷「…お前たちは…何なんだ…」

カスミ「そうだよ…あなたたちは…」

????「…そうか…部隊名を名乗らないとな…私はB.A.Tの安藤だ」

カスミ「…もう暗くなる…ヤバイ…けど帰らないと…」

安藤「そうか、家までヘリで送ってもいいんだぞ?」

カスミ「…お願いします…」

安藤「…これでよし、引き上げてくれー」

すると、私の体は宙に浮くように、ヘリに回収されていった。

カスミ「…大丈夫でしょうか…」

安藤「ああ、じっとしてればいい、動くなよ?」

すると、私の足にくまさんの絆創膏を貼ってくれた。

上谷「…大丈夫ですか!?」

安藤「ああ、一応だ…それに…なんであそこにいたんだ?」

上谷「ピアノ線を取りに…」

安藤「ピアノ線か…危ないね…」

カスミ「…家見えてきました…」

安藤「よし、真上に着いたら下ろしてくれ…」

そして、私は家のベランダに下ろされた。

健次郎「…どうしたんだその傷…」

安藤「ああ、私がやってしまった、すまない」

健次郎「あれ…安藤さん!?サインください!」

安藤「いや…今は勤務中だから…」

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