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解剖記録18番目 鉄パイプ

????「ピアノに飛び降りたのか…だったら…9メートルだね…よく生きてるねーほんとに人間?」

健次郎「まぁ、クッションがあったので…」

????「ピアノをクッションっていう人は初めてだね…」

伏黒「どうだ?中村」

中村「…まぁ、骨折は骨折ですが…私の持ち物の鉄パイプを付けたら、遅いけど歩ける」

カスミ「…中村さんだっけ…」

中村「どうしました?」

カスミ「なんで囚われてたの?」

中村「あー、それは聞かないでくれる?」

カスミ「あ…はい」

そして、私はゾンビを捕獲しに行った。

カスミ「…ここ、なんでゾンビよりサイコが多いのよ…」

ゾンビは殺されてるのか知らないけど、最近見なくなった。

カスミ「…家にこもってるのかな…」

そうだ、きっとゾンビも引きこもりたいんだ…

カスミ「…そういえば…病院に行ったとき、見覚えがあるマークがあったんだよな…」

たしか…そのマークは…ヴェネリック製薬だった気がするな…

カスミ「…なんで既視感があるんだろ…」

そして、鉄パイプを付けた健次郎が歩いていた。

カスミ「…なにか…こう…面白いね…」

健次郎「…なんで笑う」

カスミ「まぁ、いいけど…あのピアノ線、取りに行く?」

健次郎「ああ、そうするか…」

上谷「…ピアノ線ちょうどほしかったんですよねー」

カスミ「…急に現れるね…」

上谷「ついて行きますよ、そのピアノ線取りに」

健次郎「…これ持っていけ」

渡してきたのは、ピストルだった。

健次郎「…これ壊されたら困るが…ないよりはましだろ」

カスミ「…じゃ、行ってくるー」

そして、徒歩でショッピングモールに行った。

上谷「…これか…派手に壊れてるね…」

カスミ「でしょ?これであの怪我だからね」

上谷「…フィジカルが化け物…」

そして、がれきを慎重にどかしはじめた。

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