表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book11 大阪弁の愉快な仲間と気味が悪いサーカス
143/153

解剖記録135番目 真面目と変人の劇薬

茂範「今日も来たんか我ぇ!!!」

伏黒「あ……ああ、そうだ、進展はあったか?」

茂範「今日も進展ないわー伏黒ちゃん」

カスミ「……その外道が乗ってきた車が通ってきたルートをたどれば着くと思うんだけど……」

茂範「ああ、それがな、道の途中で警備があるっちゅうんや」

カスミ「……その道にその建物があるってことだよね」

伏黒「ああ、そう考えれるが……危険だろう?」

茂範「それにばれたから、別の場所に捨てる可能性がある……というより確定で変えるだろうな」

カスミ「ならいつ突撃をするのですか?」

茂範「……いや待てよ?」

すると立体地図を広げ始めた。

茂範「これはここで……」

伏黒「まるで人生ゲームだな」

茂範「今はリアル人生ゲームだな、ここと、ここがシマの中で高い所だ、その次に高いのはゴミ処理場、煙突込みだと一番高いな」

伏黒「ならそこに行けば……」

茂範「ああ、ワンチャンその胸糞悪いゲーム会場っていうところだ」

カスミ「ならダイナマイト積み込んで突撃しない?」

茂範「……どれってどういうことだ?」

カスミ「もし一階に外道がいっぱいいたら、ハチの巣じゃんか、一発でやれる方法がそれだけなんだよね」

茂範「……楽しそうだな、それ、ヨシその役買ってやるぜ!」

伏黒「でも一手順でも間違ったら……」

茂範「その時は、骨拾てくれるよな?」

伏黒「わかった」

カスミ「即決!?」

そしてトラックにダイナマイトを積み込んだ。

茂範「途中まで載せていくわ」

伏黒「ああ、ありがとう」

カスミ「私は……」

伏黒「……俺のひざ元に座るか?」

カスミ「いいの?」

伏黒「ああ、狭くなるが……大丈夫だ」

茂範「ええなぁ…その関係」

そして一番高い場所にダイナマイトトラックを走らせた。

茂範「ジョーカートラック出陣じゃぁぁぁ!!!」


感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ