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{1.5万PV THX!}{完結済み}架空でゾンビを研究していたら本当にゾンビが出てきました!  作者: どこかにいる匠
book2 同居人

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解剖記録13番目 狂気

カスミ「まぁ、頭のねじぶっ飛んでなくても、心が死んでる人は大勢いるんだし、まぁそういうところは気にしない方がいいと思うよ」

上谷「そうですよね…自分のコンプレックス…気にしなくてもいいのか…」

カスミ「そうだぞ、それに、私みたいな変人には変な事がお似合いさ」

上谷「…変な事…」

まぁ、そう言うところかな…

カスミ「じゃ、夜遅いし、ここで寝るか」

上谷「人の家で寝るの…初めて…」

カスミ「まぁ、隣からゾンビのうめき声が聞こえても、無視していいから」

上谷「どういう家なのよ!?」

そして、私はベッドにもぐりこんだ。

カスミ「今日も楽しかったな…」

そして、朝になった。

カスミ「もう朝か……私ってこんな胸大きかったっけ?」

布団をめくってみると、上谷が布団の下で寝ていた。

カスミ「…寝るとき…下着姿って…気が付かなかったのかな…」

上谷「おはようございます…どうして下着姿?」

カスミ「いや、寝た時からだよ?」

上谷「…ずぼらですね…」

健次郎「何だって!?」

伏黒「ヌード!?」

上谷「あなたたち、いい加減にしないと、バールで殴りますよ?」

健次郎「すまなかった」

伏黒「ああ、この通りだ…」

上谷「…今回は撫でるだけで許しますけど…」

伏黒「そういえば、あんたも下着姿見たんだろ?同罪だろ」

上谷「私は女、あなたたちは男、わかった?」

そして、ご飯の備蓄が二倍になってしまった、それに彼らは男だ、毎日同じ食べ物だと飽きてしまう、どうしようか…

上谷「私、原付で食料調達しましょうか?」

カスミ「…危なくないか?」

上谷「レンチがあるので」

それって、慢心なんだよ?

カスミ「できるだけ、騒ぎ立たせるなよ?」

上谷「あいー」

そして、私はゾンビの鼻と口にガムテープを張っていたことに気が付いた。

カスミ「そういえば、どうなってるか、見に行かないと…」

ゾンビは息絶えていた。

カスミ「…活動に酸素はいりそうだね…新しいゾンビを拉致しないとな…さすがにサンプルが少ない…」

私は簡単なゾンビ捕獲機を作った。

カスミ「簡単だね…誰かかからないのかな…」

ゾンビが入るまで待つか…

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