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解剖記録125番目 ハラペコ

カスミ「……肉をいつ出さなくしようかな……」

健次郎「うっす、なにしてんだ?」

カスミ「ゾンビの三大欲求を調べてる、後は食欲、楽しみだな」

健次郎「何が楽しみなんだろうか……」

奇妙なことをしてるとい持っていたのか、すっとどっかいった。

カスミ「わからないのかな……」

そして数日見ていて、少し気になることがあった。

カスミ「あれ……小指無くなってる」

極道関係者連れてきちゃった?

カスミ「でも傷が生々しい、なんでだろう」

そして時間がたつにつれて、指がなくなっていっていることに気が付いた。

カスミ「これ共食い……なのか?」

そしてゾンビ一体が居なくなっていた。

カスミ「脱走……?でも声しないし……」

私はそのまま放置していた、そして数日経って、カメラを見たら、ゾンビが一体だけになっていた。

カスミ「こんな少なかったかな……」

私は部屋に突入して、ゾンビを制圧した。

カスミ「骨がある……まさかな」

骨を組み立てたら、人の形になった。

カスミ「共食いするのか……」

これで行動パターンが読めてくるかもしれない。

カスミ「外の世界のゾンビが居なくなってるのは共食いしてるからなのか……」

外のゾンビが居なくなっていってるから、不思議だったが、これで大体の仕組みが分かった。

カスミ「……ねむい……寝るか」

私は数日間完徹していたため、眠気がすごかった。

カスミ「おやすみぃ」

そして無防備に就寝した、明日から楽しみだなとうすうす思っていた。

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