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解剖記録123番目 昼寝

カスミ「これで……よしっと……さて……昼寝するか……誰ですか?」

????「……」

不気味な人が来たな……それに見慣れない服装をしていた、まるでゲームのキャラクターのような……

カスミ「というかここ私の家なんだけど!?」

一周回って、この人不法侵入じゃないの?

ハートのA「はーいすまないね……この子、人見知りだからねー」

カスミ「人見知りですか……」

ハートのA「ほら、いくぞー」

????「はい、いきましょう」

ハートのA「じゃ……またねー」

カスミ「なんだったんだろう」

そして、ベッドに入った。

波立「まったよー」

カスミ「なんか不法侵入の奴がいたから……」

そして、寝た……おやすみー



波立「ふにゃぁ」

起きたら波立さんがふにゃっと倒れていた。

カスミ「どうしたんだろう」

アホ毛のところが濡れていた、まさか私、アホ毛食ってた?

カスミ「……いいや、研究所に行くか」

船を少し改装して、研究室を作ってもらった。これで大体の研究はここですむね。

カスミ「まず……奴ら、睡眠を必要とするのかな……」

まず、ゾンビは寝るのか、寝てる時にメラトニンが出るのか、いろいろと気になることがある。

カスミ「……檻の中でゾンビを飼うってのは……コスト的に難しそうだな……」

柵、確か越えられなかったよな……作ってもらうか。

上谷に言って、作ってもらうか、できるだけ高い柵を。

カスミ「ゾンビに人の三大欲求あるのかな」

象さんはもげてるから性欲は確かめにくいけど、女性ゾンビは……どうなんだろう。

カスミ「……すこし気が引けるけど、大丈夫か」

その時は、波立に任せればいいか。

カスミ「あいつは種族とか関係なしにやってきそうなんだよな、拘束具さえ渡せば……大丈夫か」

あいつはそういうやつだ。

カスミ「食欲は……あいつら満腹中枢あるのかな」

共食いを見たことないけど……柵に数体入れておけば見れるかな。

カスミ「そうなったら行動に移すか……」

私は各方面に話を通しに行った。

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