表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
127/153

解剖記録120番目 ものすごくかしこいひと

????「わたしものすごくかしこい」

カスミ「そうかそうか……賢い奴は賢いって言わないぞ?」

セリア「それで?この子どうするんだ?」

カスミ「そうだなぁ……仲間にしてもいいんだけど……メリットがあまりなんだよね」

それで追い出してもゾンビの餌になるだけだろうし……どうしようか。

カスミ「そういえば、バーバラ助けに行かないと……」

安藤「ヘリは準備できてるぞ!」

カスミ「じゃ……行ってくる」

セリア「私も行くよ……何かあったら怖いし」

????「わたしもー」

カスミ「危ないけどな……一応ついてこい」

私たちはヘリに乗り込み、空からバーバラを探した。

カスミ「……そう簡単には見つからないよね」

下にはゾンビが少しいる、上には誰かがいる。

カスミ「あれって……バーバラじゃないのか?」

安藤「どこだ?」

カスミ「そのままおろしていって……そのまま……」

私はバーバラを救助しに行った。

カスミ「バーバラ!おめぇ生きてたのか!」

バーバラ「ん……おはよ」

すると周りから人が出てきた。

カスミ「……仲間ってわけでもないようだな……」

私はなんとなく気が付いた、こいつら、バーバラのギャングのやつらだ。

バーバラ「……逃げるぞ!」

バーバラはヘリにすぐに飛び込んだ。

カスミ「えっ!?」

すると銃弾の雨がヘリを襲っていた。

カスミ「おおおお」

知らない子が何かを投げていた。

ギャング「ボアァァ!!!」

手榴弾を投げてたんだ、だから……

カスミ「……ヘリに乗らないと」

????「わたしわるものやっつけた」

セリア「よーしよしよし」

バーバラ「……助けてくれてありがと」

安藤「仲間のためにしたまでよ」

カスミ「……船に戻ろうか……それにバーバラ、無茶なことしちゃだめだぞ」

バーバラ「はーい、わかったよ……」



感想・レビュー・誤字報告あればできる限りよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ