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解剖記録118番目 海外のゾンビ

カスミ「まず血を抜きまーす」

安藤「動物みたいに血を抜きまーすみたいなテンションだな……一応元人間なんだよね」

カスミ「それって感染する前だよね」

安藤「人間の心ないんか?」

とっくに人の心なんかどこかに捨てたんだよな……

安藤「にしてもゾンビになった男の人って、こうなってるのね……」

皮膚は違い、すこしだけ頑丈だ、少し太っているのが要因なのだろうか。

カスミ「……これを入れたら…どうなるのか」

二野宮さんの血液とワクチンを混ぜた治療薬とこいつの血液を混ぜた。

カスミ「全然変わらないね」

海外のゾンビは海外の屍魏化の血が必要なのか……?

カスミ「……こいつの肉美味しいのかな」

安藤「こいつ……ゾンビを牛とみてる……怖い」

セリア「あ、こいつ強姦犯罪者だ」

カスミ「そうなの!?」

セリア「そうだよ?確かこの国で暗殺対象だったんだよねー」

カスミ「じゃぁ殺さなきゃ……」

安藤「そうだね……奴をだるまにしてから……象さん……もうなかったか」

セリア「そうなの?もぎった?」

カスミ「お菓子の感覚でもぎった?っていうじゃん」

安藤「いいや、もうもがれてた」

セリア「あのヤ〇〇〇野郎め……私が始末してもいい?」

カスミ「いいけど…一応被検体なんだよね」

セリア「じゃ……好き勝手やりまーす♡」

カスミ「あれ、よからぬことやるね……」

安藤「ああ、新たに本ができるかもね」

カスミ「そうだな……」

私は自室に入った、彼女はまだ寝ているようだ。

カスミ「今日は雑魚寝かな……硬い床なんだよな……」

そのまま雑魚寝をした、これは肩がこるな。

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