解剖記録11番目 夜のゾンビ
健次郎「どうして夜になる前なんだ?」
カスミ「いやね…夜になると、ゾンビ全く見えないでしょ?だから危険なの」
健次郎「へぇ…そうか…」
伏黒「…ゾンビ走ってきてるが?」
カスミ「昼の時は走らなかったよね…」
伏黒「そうだな」
カスミ「これって、夜の間はゾンビは走りまくるのかな…」
健次郎「とりあえず、こいつ運ぶぞ」
伏黒「はいはい…」
大迫「では、先に」
カスミ「…死なないよね?」
大迫は車で帰っていった。
カスミ「…大丈夫?」
伏黒「ああ、とりあえず、気絶してる」
健次郎「…寝るところどうしましょうか」
伏黒「俺は床で寝る、慣れっこだ」
カスミ「…そういえば、敷布団あるけど?」
健次郎「どこから持ってきたんだ…」
伏黒「ありがたく使わせてもらう」
カスミ「さて、起きるまで仮眠かな…」
健次郎「そうだな…俺は起きてるぞ」
カスミ「じゃ、おやすみー」
そして、私は少しだけ仮眠をした、起きた時には、ドアがドンドンと叩かれていた。
カスミ「どうしたんだ?」
健次郎「ゾンビがドアまで押し寄せてるんだ」
何に気が付いたんだ…
健次郎「…でもドア頑丈だな」
カスミ「そうでしょー」
そして、ゾンビはあきらめて帰っていった。
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