解剖記録112番目 海外風突入方法
カスミ「それで……?どこから入るのよ」
セリア「ちょっとどいてねー?」
するとロケットランチャーを取り出した。
セリア「これをねー、こうする!」
屋上に向かって放たれたロケット弾は、綺麗に爆発して、中が見えるようになった。まさかここから……
セリア「よし、突撃ぃ!」
カスミ「やっぱそうなるよねぇ~」
私たちは穴から入っていった、そこは社長室だった。
お父さん「なんでここに!?」
カスミ「いい加減死んでくれよ」
前と同じことを喰らうのはごめんだ。
カスミ「一旦手足折っておくね~」
するとセリアはすごいスピードで走っていった。
セリア「よっこいしょ!」
お父さん「いぎゃぁぁぁ」
骨を折られたのだ、すごい悲鳴だった。
お父さん「誰か応援来ないのか!?」
カスミ「あっ、ごめ~ん、もう入り口ふさいでるから、入れないよねぇ」
私はメスガキムーブをした。
カスミ「だから……しんでねぇ?」
そして顔に銃を押し付け、そのまま引き金を引いた。
カスミ「さよなら……」
そしてお母さんはどこに行ったのだろうか。
カスミ「……隠れてるの?」
私は周りを探してみたが、気配すら感じれなかった。
カスミ「……いるはずなんだけど」
セリア「もうこれ帰った方がいいな」
カスミ「どうしてなんだ?」
セリア「もうドアは耐えれない、それに時間をかけてたら飯が遅くなる」
カスミ「そうだな……一旦引くか」
そして私たちはヘリに乗り込もうとしたが、誰かが後をつけていたらしい。
セリア「……別の殺し屋か……いいだろう、私と命の取り合い……楽しみだなぁ」
カスミ「私は……」
セリア「隠れてて、後で行く」
安藤「死ぬなよ!」
そして私たちはビルを後にした。
安藤「死んでないといいんだが」
バーバラ「あいつは名の知れた殺し屋だぞ?簡単に死ぬわけがない」
カスミ「それ特大フラグなんだよ?」
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