ネタバレ注意!キャラ紹介~メインキャラ&メイン武器編~
『ナラ(ナラク)』:今作の主人公。元男で現在はリス娘。前の世界では勇者として魔王と戦っていた。スラム出身で、生まれてから良い事なんか一つもないって感じな奴。魔王を倒せば何か変わるかなと思っていたが、まさかここまで劇的に進化するとは思っていなかった。
リス娘になってからは、身長130㎝、茶髪茶尻尾のもふもふ可愛い幼女になってしまった。それに伴い強さも滅茶苦茶に弱くなっており、その辺にいる幼女以下の存在になってしまっていた。じゃなんで戦えてるの?って言うと、大体キングのおかげ。……と言うか、本当にびっくりするくらい本体は弱い。精神はまるでへし折る事が出来ないが。
ところで……、一話で出ていたナラクと、零話のナラクの記憶違くない?って思ったかもだろう。この辺に関しては、ちょっとややこしい事情があるのだが……。結構重要なネタバレ(なぜ弱いのか?)の答えになってしまう為、ここでは記入せず。
『三つ葉の王』:『四大札武器』の一つ。前作ボスがなんか武器になったって感じの奴。マジでナラクと戦っていたクラブが、アリスとの契約のせいで武器にされてしまった姿。まぁ強い。本体は柄の部分しか無く、武器として振るう時だけ刃が出現する感じ。現在は気のいい兄ちゃんと言う感じ。
武器としては、ポーカーの役を作る事で強さが変わる武器で、ギャンブル性はある理由から低め。一回使ったカードは、全部のカードを使い切るまで出てこないため、どこつか系のカードは早めに使ってロイヤルストレートフラッシュを揃える戦い方がメインになる。
『ミル』:メインハーレムメンバーの一人。猫の獣人で、白くて尻尾がモフモフしている。ナラが大好き、一目惚れしたのだと言う。性知識は師匠から教えられた。寝る時は基本ナラと一緒に寝ており、よっぽどのことが無い限り離れて寝ない。
見た目は身長130㎝に白髪と白尻尾の、もふもふ可愛いロリと言う感じ。実際問題、年齢はいいとこ12くらい。魔法の才能がありすぎてこのままじゃヤバいって所をタマ(師匠)に救われる。なのでありがたく思ってはいるがそれはそれとして嫌い。
凄く大人びているが、ちょいちょい年相応の反応が出たりする。
『死のA』:ミルが手にしている手袋。……武器?と言われるとちょっとアレだが、確かに武器である。百合大好きというか百合狂いで、タダのレズには興味が無い。最低でも一回は襲っていなければ無視してくる。
武器としては、BJである。21を作るだけのゲームじゃねぇか!って思うだろうが、マークで性質が変わり、数字で強さが変化する都合上、ギャンブル性は高め。と言うか21を超えるとペナルティとして、自分がダメージを食らう。なんなんですかねコレ。
『ギン・ウェアウルフ・ギンガミ・コウカ』:二人目のハーレムメンバー。基本銀色の体毛だが、アソコの毛だけは金色。だからどうしたって感じ。本人は知らないが、元々は国王の娘として過ごしていたが、物心着く前に島に置き去りに。その結果、ギンと言う名前以外忘れて蛮族として島にいた。
見た目は身長180㎝と言うデカ身長に、デカパイ。後銀髪モフモフ。ナラへの愛は元々一目惚れして、本気で自分の物にしようとしたが、それ以降は二番目でいいと控えめに。……でも結構やる時はやるタイプ。設定集で説明するが、モノ付きである。
『愛の女王』:かつて愛に生きた女の成れの果て。本人は気にしていない様子だが、言動のところどころに未練が見え隠れしている。ギンの事をかつての自分に重ねていて、自分の二の舞にならないようにと色々愛を教えている。
武器としては、タロットカードを引いて出たカードの効果が出ると言う武器。相変わらずカードを引くまでは武器にならない。正位置は基本クソ強い技と言う感じだが、厄介な事に逆位置が出ると、敵味方問わずに滅茶苦茶にしてくる。特に厄介なのは死神と愛、そして吊られた男だろうか。
『コノオ』:三人目のハーレムメンバー。タマの一番弟子で、実は結構とんでもない奴。ただしこの時点では何も言えません。言っちゃうとネタバレになっちゃうんで……。まぁ時期が来たら更新しますよ。ブラックボックスって奴ね。
見た目は、身長150㎝程度のもふもふ六尾。最近七尾に増えた。一回触った事のある武器のレプリカを尻尾に保存、そして武器を出す事が出来る。上の三つの内、クイーンはコピー済み。後スペードも。
『???』:四人目のハーレムメンバー。まだ内緒。種族はクマだとだけ言っておく。……性格は無邪気ロリです。