1933年3月 エジプト内戦 有田権士党首に就任 カナダ王国の成立 安定独裁 赤の闘争が終焉、戦争が始まる レフ・トロツキーの失脚と死 狂人の末路 夢の実現のため 意外な人物の起用 内ゲバ 暗殺 失脚
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
1933年3月1日 エジプト国王であったフアード1世が暗殺され、それとともに復古運動とムスリム同胞団が蜂起、エジプト・コプトの宗教指導者『ヨハネス19世』は「我々エジプト・コプトはこの内戦では中立を行うことを決定します！」と宣言、結果戦火に逃れた避難民が教会に流れ込むことになった。
1933年3月5日 新生民主党首選にて、有田権士氏が圧倒的支持で当選、衆議院選挙にて総理を目指すことになる。（党首の座を有田権士に渡すことになった尾崎行雄総理だったが総理の任期満了で衆議院選挙に行くので、選挙後に辞任することで確定している）
1933年3月8日 カナダ自治領政府は国名を「カナダ王国」にすることで決定し、そして亡命イギリス政府は『グレートブリテン・及びアイルランド及びカナダ連合王国』になることを決定し、カナダと一体化すると宣言した。
1933年3月10日 南アメリカ連邦にて政治が動き始めた。南アメリカ連邦では旧政府の要人による合議制が続いていたが、ベルリン恐慌に対応するため、秩序と安定を目的にコロンビア人で軍人の「グスタボ・ロハス・ピニージャ」を暫定大統領とする、暫定政府が成立（大統領就任前は旧4カ国の官僚によって運営されていた）
1933年3月12日 パタゴニア人民連邦にての政治闘争が終結、ジャコバン派（強硬派）が実権を握り、セヴェリーノ・ディ・ジョヴァンニ（イタリア人）が初代連邦統領に就任した。
そしてパタゴニア人民連邦は南アメリカ連邦とブラジルに宣戦布告した。（南アメリカ戦争）
1933年3月15日 中央アメリカコミューン連邦にてレフ・トロツキー率いる「世界革命派」とアウグスト・セサル・サンディーノ率いる「一国組合主義」の対立が激化し、結果多数派だった「一国組合主義」が勝利、トロツキーが失脚、世界革命派は粛清を恐れ、逃亡しようとしたが確保、だが汚職や不正に関わった人物が処分されただけで特に何も問題がない人物は解放された、そしてレフ・トロツキーも何も問題がなかったため解放されたが、船で国外へ行く途中、階段を滑ってしまい死亡してしまう。
1933年3月18日 モンゴル帝国で政変が発生、現皇帝ロマン・フョードロヴィチ・フォン・ウンゲルン＝シュテルンベルクは追放され、ロシア人も同じく追放された。
新たなる皇帝にはチャカダイ・ハンの末裔である「ナシール・シャー」、宰相と副宰相には「ユルバース・カーン」「ホージャ・ニヤーズ」（ロマンの閣僚たちも一緒に反乱を起こし、新しい政府でも残った）
1933年3月20日 アンリ・ド・サン＝シモン、シャルル・フーリエ、ロバート・オウエンの初期の社会主義の復古を目指す者達によって「復古社会主義」が作られる。
復古社会主義というのは簡単に言えば『ユートピア社会主義』に分類されるものであり、レーニンなどの共産主義を批判し、民主主義体制下での社会主義実現を目標としており、暴力による社会主義実現、共産主義を軽蔑している。
1933年3月22日 西海岸連邦は世界恐慌に対処するために商務長官を「ウォルト・ディズニー」副長官を「マックス・フライシャー」に指名した。
（指名前の商務長官は財務長官が兼任していた）
1933年3月25日 旧中国共産党に所属していた人物「陳独秀」が北京にて蜂起を起こし、周恩来を惨殺、新たなる政府として『北京人民政府』の成立を宣言した。
そして北京人民政府は中華解放戦線に加盟した。
1933年3月26日 満洲帝国宰相張作霖が暗殺された！犯人は漢人が虐殺される中何もしなかった張作霖を恨んだ被支配層の漢人だった。
1933年3月28日 重慶国民政府の総統である蒋介石が軍事クーデターにより失脚、新たなる総統に孫伝芳氏が就任した。
日本のテレビ放送とラジオ放送での緊急速報
臨時ニュースお届けします。臨時ニュースをお届けします。たった今入った情報を申し上げます。
「4月の衆議院選挙にて新生民主党が過半数を守り、そして400議席から420議席へ微増、それとともに有田権士内閣が成立しました」
なんかミスって2日早く投稿してしまいましたが、あとで排除して、本日投稿します。
