分裂したアメリカ南部
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
ディキシー共和国暫定首都ジャクソンにて
(政府高官視点)
「ディキシー共和国暫定大統領カルビン・クーリッジ氏です!」
パチパチパチパチ!
「握手はいい、仕事をやろう、あと私から発表がある、秘書!あれを持ってきてくれ」
「はい、これですね」
「うむ、ありがとう、では話そう、まずここにいる政府高官が私の息子の為に薬を取るために軍を動かすと聞いてるが、今はそれをやめろ」
「で、ですが大統領の息子さんあの薬がないと生きれな…」
「はいはいはい、まぁ待て、自分に考えがある」
「考え?」
「ああ、まず隣国のテキサス共和国にある提案をした」
「テキサス共和国ですか、何を提案したんです?」
「その提案とは『ディキシー共和国にいる国民を全てテキサス共和国に移住させる』と言うものだ」
「「「「「は?」」」」」
「要するに国丸ごと移住だ、まぁこのディキシー共和国は移住したあと滅亡するがな、まぁ何かしらで残るかもしれぬが」
「ちょ、ちょ、ちょっとまってください」
「うん、なんだ?」
「大統領、それ正気ですか?」
「うむ正気だ、至って問題もない」
「そ、そうですか」
「まず軍隊を総動員し、守りを固め、そして国民を移住させる、もちろん義勇兵も使う、あと補足するがこの『西部大移動計画』には日本も参加してるので、政府高官が心配していた息子は日本から来た医師団でどうにかなってる」
「「「「「………………………」」」」」
「みんなぼーっとするなよ、仕事は山程あるからな」
「「「「「はい!」」」」」
やはりこの大統領デカいことしやがるな……
テキサス共和国首都オースティンにて
(第三者視点)
「大統領、これを見るにディキシー共和国の国民を我が国家が受け入れる感じでいいんですね?」
「ああ、クーリッジと話したが人があまり住んでない地域に引っ越しさせる感じだ、そこの地域に街を作るのは日本の企業がやるらしい」
「なるほど……黒人など有色人種もいますが、白人至上主義者は大丈夫ですか?」
「まぁそういうやつはアメリカ連合国に送り込んでるからな、ここにいるのは実力至上主義者だらけだよ、肌で差別するやつは少ない」
「はい、わかりました、ですけど……」
「なんだ?何か言いたいことがあるのか?………………そうかわたしは確か差別主義者と言われていたな」
「ええ、大統領がまぁ…」
「わかったよ、公式の場では過激なことは言わない、これでいいか?」
「はい、それで」
テキサス共和国の某所にて
(第三者視点)
「よくあの差別主義者の大統領を丸め込めたな」
「まぁ差別主義者でも違う差別主義者だからな」
「あんま変わらんないぞ」
「ふ、そうだな、まぁ取り敢えずディキシー共和国にいる人々を避難させることができたな」
「とはいってもディキシー共和国が大きな動きをすれば周辺の勢力も気づくだろ?」
「それに関しては手は打ってあるよ」
アメリカ連合国ルイジアナ政府首都バトンルージュにて
(第三者視点)
バトンルージュは燃えていた、誰にって?、アラバマレギオンだ。
ある日本人が英国面を学び、それとともに日本面を使った事でバトンルージュはカオスになってしまった。
「こ、これはどうゆうことだ!」
「ペリー閣下、アラバマレギオンが『混沌を浄化するためにこのバトンルージュを燃やす!』と言っており、この事態に軍は武力で持って徹してます」
「何が混沌だ!混沌はお前らが作ってるではないか!、軍を総動員しろ!あとどうやってやってきた?!、まさかディキシー共和国を通り越してやってきたのか!」
「はい!、情報によりますとそのとおりです!では私は軍の方へ行きます!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
誰もいない執務室でペリーは
「こうなるなら粛清した奴らをあいつらに送りつけばよかった!」
アラバマレギオンとアメリカ連合国ルイジアナ政府の攻防はディキシー共和国が国家丸ごと避難の注意をそらすことに成功した。
フロリダのジャクソンビルにて
(第三者視点)
「ではこれで良いですかリンドバーグ指導者?」
「ええ、これで良いですよロング大統領閣下」
「では『アトランタ暫定政府』を我々の『アメリカ連合国正統政府』の仲間入りをすることで良いですね」
「はい、我々『アトランタ暫定政府』は『アメリカ連合国正統政府』に従います」
サブタイトルとして「地獄の世界線へようこそ」をつけてみました。




