イベリア動乱の様子
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
後半狂気とかしてて「作者大丈夫?」と思われるかもしれませんが「私はいたって正気です」
臨時国家弁務官区政府が置かれてるリスボンにて
(臨時国家弁務官区政府弁務官代理の視点)
「クソッタレが!今領有してる領土はここリスボン含めて旧ポルトガル地域だけか」
「本国の支援ですができないと思ってください」
「ああ、それはわかってる内戦中だから弁務官政府が自力でやらんといかん」
「治安に関しては安定してます、ポルトガル侵攻時にポルトガル人をどんどん追い出すか浄化をしていった事で入植してきたフランス人と奴隷のスペイン人しかいません」
「救いはそれだけか、入植者からの義勇兵は?」
「ええ、出ていまして統合中とのことです、あと奴隷を中心とした軍隊も作る予定なのでこの紙にサインをお願いします」
「ああ、わかった」そしてその弁務官代理が書いた名前は『ルネ・ジャン・マリー・ジョゼフ・ゲノン』と書かれていた。
リスボンのある広場にて
(国家弁務官区軍人からの視点)
「反逆者を吊せ!」
「浄化だ!」
「「「「「「「「浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!浄化!」」」」」」」」
「殺せぇ!」パンパン!パンパン!
「ぶった斬れぇ!」ジャン!(反逆者の首にサベールできる)
「全員構え!」
「撃てぇぇぇぇ!!!」パパパパン!
「スペイン奴隷部隊よ!私の話を耳かっぽじって聞け!ちゃんと働けば自由なる(嫌な予感)これを合言葉にお前達は戦場へ行くのだ!聞いてるかぁぁ!」
「はい!」
バルセロナにて
(バルセロナ市民からの視点)
(母なるアナーキーは息子を愛すを流しながら聞くのがオススメ)
「「「「「「「「「「軍馬は広大な距離を駆け抜ける〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「自由は貴重だ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは機関銃の覗き穴ごしに〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「塵の中、 敵を探しだす〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らを愛している〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは勝ち取るものだ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは敵を待ち受ける、 彼らの最期の地で」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「私は火の中にナイフを入れ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「敵の近くに身をひそめる〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「戦いに後悔はない〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「悲しむことは何一つない〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らを愛している〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは勝ち取るものだ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは敵を待ち受ける、 彼らの最期の地で」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我々の喜び、幸福は〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「唯一、敵の死のみであり〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「同志の強さに殺され〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らに平穏をもたらす唯一のもの、 それが敵の死だ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らを愛している〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは勝ち取るものだ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは敵を待ち受ける、 彼らの最期の地で」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
間奏
(ゆっくり歌いながら徐々に速くなる)
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らを愛している〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは勝ち取るものだ〜」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは敵を待ち受ける、 彼らの最期の地で」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは敵を待ち受ける、 彼らの最期の地で」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「我らは敵を待ち受ける、 彼らの最期の地で」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「母たるアナーキーは我らとともにあり!」」」」」」」」」」
「ヤァー!」
「ピュウ!ピュウ!」(笛の音)
「アナーキー万歳!」
「同志諸君レッツアナーキー!!!!!」
「アナーキー!!!!!」
なんじゃこりゃ(全バルセロナ市民が思った事)
カルリスタ・スペイン王国首都ブルゴスにて
(カルリスタ・スペイン王国国王アルフォンソ・カルロス1世)
カルリストからのヨイショで国を作ったが、問題は山積みだ、私をスペイン王国国王と認めない臣民を勝手にカルリストが殺したり、許可をしてないのに恐怖政治をしたり、恨みを恨みで返すとかえって悪くなると言ってるのにフランス人を殺してるし、何なんだ私の軍隊と国家は、忠誠が異常なのはまぁ私としてはいい、いいが政治でべらぼうにヤバイ事をするからかえって悩む、取り敢えず臣民をこれ以上臣痛めない為に作ったはいいがこの国を『終い』にしよう。
例え汚名がつくとしても。
マドリードコミューン首都マドリードにて
(フランス人視点)
まさかここ死ぬことになるとは思わなかったが、まぁ因果応報だろう。
「我が同胞のスペイン人を殺したフランス人に同じ苦しみを!」
「同じ苦しみを!」
「フランス人を浄化し、そしてフランス人のいない世界を!」
「世界を!」
「国民の為に考えるマドリードコミューンに万歳!」
「万歳!」
「では………………………殺せぇ!!!」
さようなら家族
パン!
フランス・スペイン連合王国首都マラガにて
(ある人物からの視点)
「これはどうゆうことだ?」
「はい、それがフランス解放軍が続々とイベリア半島から撤退しており、コルシカ島に集まってる模様です」
「フランコ将軍!やっぱりあのカエル共とは協力できなかったんですよ!やっぱりあの時協力するのは止めるべきだったんですよ!」
「うるさいぞ!我々スペイン解放軍とフランス解放軍は元々目的が違う者同士、こうなるのは鼻っからわかってた!」
「なんだお前!上官に対しての敬意がないじゃないか!」
「敬意の糞もあるか!」
「なんだとぉ!」
「やるかお前!」
「黙れぇぇぇぇぇぇ!!!」
「「フ、フランコ将軍」」
「お前ら外出て頭冷やしてこい!おい!そこのお前その二人を外に追い出せ!」
「は、はい!」
「こんないがみ合いをしてる場合かクソどもが!」ドン!