五・一五事件での様子
東京の政府機関にて
(ある人物からの視点)
とりあえず五・一五事件が史実通り来たが実行者が皇道派と統制派の残党による連合が実行者か、まぁ起こる前に帝国国防軍を動員して逮捕したから被害が無くなるのはいいな、あと逮捕した軍人などは賊、国賊認定して、上層部は丸ごと消し炭にし、あとの奴らはシベリア送り、そしてその家族は戸籍を丸ごと変えてどっか辺境か日本領の瑞穂に送る、まぁこれでいいな。
「官房長官?」
「なんだ?」
「賊の上層部はどうします?」
「公開処刑の上残酷な方法で処刑しろ、あと子供には一切見せるな」
「了解です、一応尾崎総理にも話しておきます」
「ああ頼む」
そうだ尾崎さんと電話するか
東京の官邸にて
(尾崎行雄総理からの視点)
「ああ、わかったそれでいい、うむ、わかった、後で会って話そう、では切るぞ………………………ふ~」
「さっきの電話の人は官房長官ですか?」
「ああ、そうだ、ちょっと水を頼む」
「分かりました、水を取りに行きます」 ガチャ
わかってたことだが今の自分は有田くんの傀儡みたいなものだな、政治家経験こっちが長いだけど有田くんのほうが自分より政治家経験ありそうなんだよな、歳は30ぐらいなのにな。
まぁ私の跡は有田くんが継いで、私はちょっと隠居かな政治家は辞めないけど、取り敢えずあの「狂気」は凄いな電話越しでも凄かったなだけどあれが国民の為に役に立つなら止めることはしないな、取り敢えず反逆者もしくは賊たちご愁傷さまです。
東京の某所にて
(史実ではもう死んでたけど官房長官による無理矢理により生きた人物からの視点)
まさかあいつに無理矢理自殺を辞めさせられて色々と困惑していたが日本がこんな事になるとは、人間生きると何か凄いものを見るな。
この事件を小説にするかな、そうだな名前は「五一五」かな
東京の公開処刑が行われてる某所にて
(帝国国防軍人からの視点)
「〜によりこの賊共はここにて国民の前で公開処刑とする!」
「我々は無実だ!私は陛下の為にこの行動を…」ダン!
「黙れ国賊が!お前のような中二病拗らせたアホ共に陛下の気持ちが理解できるか!」
「中二?病?」
「まぁいい死ね!」
「は、ちょっとま…」ボン!
「アアアアアアア!!!!!!足があ!足が吹き飛…」ボン!
「イャイヤーーーーーーーーこ、こんどはもう一つの足が……ちょっとまてまさ…」ボン!ボン!
「ハーーハーーハーーハーーアアアアーーーーあ、あ、あ」
「処刑方法は両手両足散弾銃で吹っ飛ばす刑(???)」
なんだその残酷で狂気を逸した処刑方法
「そしてその後は」ドン!
「焼け死んでもらう」
「ハァヤーーーーーーーーーーヤァアーーーーーーーーー」
「地獄の前に地獄へ落ち上がれ国賊共が!(???)」
「そして最後に次の処刑は官房長官殿がやります、では有田官房長官お願いします」
「任された、では、覚悟は良いな?」
「ま、待ってく…」ボォン!
「ああああ助け…」ボォン!
そして悲鳴な声と炎の中で焼け死ぬ枯れた悲痛な声が垂れ流された。
東京の某所
(ある人物から視点)
この日、東京にクーデターが起きた、そしてそのクーデターは失敗をし、現政権は守られた、だが私はこの政権の異質を見てしまった。
この政権異質は汚職、不正といった物に対して激しい怒りを持つ政権であり、そして反逆に対してもそれ以上の怒りを持った政権だ。
そして今この国賊の公開処刑を多くの国民が見ていた(子供は見るの禁止)多くの国民は次期首相になる予定である有田現官房長官による処刑の執行に歓喜を起こし、称えてる。
国民の血税を吸う上層部を死刑にするのはいい、私も汚職や不正をやる人は大嫌いだから賛成だ、だが政治家自らやる事なのか?自分はそんな事を思ってる、何か間違ってるのかもしれない、だけど有田さんのおかげで高校や大学に行ってもいない自分でも公務員になれた。
だから自分は思った「何か間違ってるかもしれない、だけど汚職、不正といった犯罪は年々減少している、犯罪者を公開処刑するなど残虐なこともしている、だけど被害者の無念を晴らしてくれて多くの被害者は政府の残虐な公開処刑に賛成してる、あーでもないこーでもない、だけど一つわかった事は有田権士は『日本を変える男』であることだと思う」
長々と話して済まないこれだから高校入試にもあーでもないこーでもないと悩んで落ちたんだ。
まぁこの自分の意見は国民の中の一人にこういう考え方の人がいるという事で参考にしてくれ、では。