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黒い洪水(Black flood)〜地獄の世界線へようこそ〜  作者: ライヒさん
1932年 混沌の中で起きる変化
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ベンガル独立失敗の理由とビルマ進駐成功の理由 そしてビルマの統治方法に悩む日本とシャム→そして採用された世界で初めてやる統治方法

趣味で書いているので温かい目で見守ってください。

ベンガル独立失敗の理由はこれが挙げられる

・ベンガル独立軍の兵力の少なさ

・ベンガル地方の人々から不支持

・インド国家社会主義共和国連邦軍の迅速なる鎮圧



ベンガル独立軍の兵力の少なさの理由は


そもそもベンガル独立に反対する人々が多く、そんなに参加する人々が少なかったから。



ベンガル地方の人々からの不支持の理由は


チャンドラ・ボース国民大議長がちゃんとベンガルにも投資などしてくれたおかげでいい生活ができた為、チャンドラ・ボースに対する支持が熱い。

そしてチャンドラ・ボースを暗殺しようとした組織がベンガル独立軍と判明して以降ベンガル独立軍への支持が急落したのも原因である。



インド国家社会主義共和国連邦軍の迅速なる鎮圧


元々独立を起こそうとするベンガル独立軍をマークしていた為に蜂起から数分後に軍が来たため早く鎮圧できた、だがビルマ進駐にはマークしていなかった為ビルマを失う事になった。



ビルマ進駐成功の理由はこれが挙げられる

・大日本帝国国防軍とシャム王国軍が兵士に対して作戦決行の前日まで知らせずにしたこと(前日には大日本帝国国防軍とシャム王国軍の合同軍事演習をしていた)

・機甲師団、自動車化師団による集中運用による制圧

・ビルマの地形などの情報を前もって調べた事



大日本帝国国防軍とシャム王国軍が兵士に対して作戦決行の前日まで知らせずにしたこと


上の通り前日まで隠してた事によりインド国家社会主義共和国連邦はノーマークだった(ていうかインド国家社会主義共和国連邦のスパイは国家公安省ができてから根こそぎ逮捕されてイリーガル(拷問など)な方法で鎮圧しまくった結果インド国家社会主義共和国連邦は日本やシャムの情報が全然入らなくなった)



機甲師団、自動車化師団による集中運用による制圧


上の通り機甲師団と自動車化師団による電撃戦により制圧



ビルマの地形などの情報を前もって調べた事


史実の大日本帝国軍はあんま情報に重視してなかったために色々と問題が起きてたが、この世界の大日本帝国国防軍はその駄目なところを払拭し、ちゃんとした現地情報を調べた。



そしてビルマの統治方法に悩む日本とシャム



これはビルマと言うところが多くをビルマ民族と少数民族によって成り立ってる事が原因であり、この事に関してはシャムは日本に全て任せたりしてる。


そして最終的にどういう統治にするかはこの案に絞られた。


・軍政下に起き、数年後総督府を置く


・軍政下に起き、数年後ビルマの国を作り上げる


・軍政下にせず、企業による統治を行う


この3つに絞られ、どれにするか決めることになった、そしてこの3つから「世界で初めてやる国家の統治方法」を採用することに決定し、「軍政下にせず、企業による統治を行う」この案が採用され、ビルマに「ビルマ企業統治連合国」が建国された。


(この企業統治連合国には解体された財閥、グループ化した財閥、新興財閥が参加し、各企業による寡頭制が敷かれる事になった)


(参加すれば統治に参加できるが、撤退すれば参加できなくなる)


日本政府から来た「監督官」(司法)に、取締役会から選ばれた「企業統治指導者」(実質の国家指導者)

各企業による「取締役会」(行政)

企業の株を持ってる者による「株主総会」(立法)

によって成り立つ新しい統治でできた国家ができた。









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― 新着の感想 ―
[一言] ベンガル独立軍、現地民の支持得てないのは、それは必ず失敗しますわ。 ビルマに企業主体の統治体制とは、監査官がしっかりしてたら安定するけど、一歩でも道を外したら腐敗にまっしぐらだから、気を抜け…
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