満洲帝国の現状(1932年)
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
新京のある某所にて
(満洲帝国政府関係者からの視点)
「(全編満州語)」
「(全編満州語)」
何を言ってんのかワカラン(中国語しかワカラン)
「あのすいません自分満州語無理なので翻訳お願いできませんか?」
「すいません、自分もわからないです」
「あなたもですか!」
「誰か満州語翻訳できる人いません?」
「イナイゾ」
「うん、どうすればいいんだ」
(あんまり満州語が広まってない満州帝国)
朝鮮人が入植してる満州帝国領蒙古地域にて
(ある日本人からの視点)
「ほら給料だ」 と満州人の地主が朝鮮人の小作人に給料をあげていた。
「地主さん、こんなんじゃたらふく食えませんよ」と文句を垂れ流す朝鮮人に満州人の地主は
「すまんがイスタンブールで大暴落が起きてな、その被害で倒産しないように金を貯めてんだ、すまんが我慢してくれ」
と言ってるがこの地主の本音は「お前らみたいなクソ野郎に金を渡したくはない、そうだイスタンブールの大暴落を利用しよう」と言ってるに違いない、なんでそう思ったて?
だってこの地主友達だからな。
まぁこの朝鮮人を利用してるのは自分もだけどな。
(満州人と日本人に利用された朝鮮人)←(まぁうん、未来の行いで自業自得)←(ウ~ン理不尽)
新京のある某所の監獄にて
(見張りを行ってる人の視点から)
「何故私はここにいるんだ」
「知らんな」
「何故大韓帝国の王族である私をここに幽閉してるのだ!」
「知らんと言ってるだろうが!」
まぁ知ってる事はもうすぐお前は死ぬと言う事だな。
これで朝鮮王室は断絶決定だ。
(これにより朝鮮王室は終わりを迎える)
新京の某所にて
(ある日本政府関係者からの視点)
「取り敢えず面倒な御荷物が処分できたから良いとして、今後朝鮮人の扱いについて満州帝国政府関係者から何か意見はありませんか?」
「こちらとしてはこの満州帝国から朝鮮人を追い出したいですね、何かあればやりたいですけど」
「じゃあ我々が今やってる朝鮮人とウクライナ人交換をここ満州帝国でもやります?」
「それ良いですね、じゃあロシア第二帝国内にいる満州人などのアジア系をこちらに戻して、朝鮮人を送り出すとかはどうでしょうか?」
「それはいいな〇〇くん、今すぐにでも閣僚会議を行おう!」
「そうですね、では閣僚会議するので満州帝国の政府関係者はここから一旦退室しますね」
「ええどうぞ」
そして満州帝国政府関係者は退室して、残った日本政府関係者で会議が続けられた。
満州帝国の国境地域にて
(満州帝国軍人の視点)
「た、頼む、どうかここを通らせてくれ!」
「済まないが仕事でね、では死んでくれ」
「ちょ、ちょっと待ってくれ今離れるか……」パンパン!
「死体処理頼む」
「了解」
これで本日10人目の死者か、もうなんか人を殺す事に慣れて?来たのかなあんま感じなくなったな。
「隊長」
「なんだ?」
「家族連れな四人が来たんですけど……」
「満州人か?」
「いえ、まだ確認はしてません」
「では私が確認しよう」
「おい!パスポートを見せろ!」
「は、はいこれです」
ボロボロの服を着た家族連れの四人親子分のパスポートを見たがこれは………
「おい、このパスポート偽造ではないか!」
「ちょ、ちょっと何を言ってんですか!ちゃんとした正規のパスポートですよ!私達は満州人です!中国人ではありません!」
「わかったわかった、そこの脇のフェンスで待ってろ」
「はい、どうかお通しお願いします、あとこれを……」
うん?これ賄賂か?やっぱりだな、こりゃクロだ。取り敢えずこの金は頂いて銃殺するとしよう。
「ああ、わかったありがとう」
「おい」
「何でしょうか隊長」
「あの家族は銃殺だ、殺せ、あと金目のものは殺したあと抜いとけ、ボーナスだ」
「了解です、おい!お前ら仕事だ!」
「「「は!」」」
「何なんだお前ら、あの隊長さんは何処にいるんだ?」
「ねぇ、お父さん何が起きてるの?」
「駄目よ、今お父さんはこの国境警備隊の人たちと話してるから」
「まぁなんだ、死ね」
「ちょ、ちょっとま……」パパパパパパーン パパーン
「よし、死体処理だ、みんなやるぞ」
「「「了解!」」」
(偽造など中国人と判明したら即銃殺)(一応満州帝国は中国人の入国は禁止をしており、国境地域に来た中国人は殺すと宣言してる為、何か文句を言われる筋合いはない)




