第二次大北方戦争の現状(1932年)
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
マンネルヘイム線にて
フィンランド軍人の視点
フゥーーーーーーーーードォン!
クソッタレ!何回落ちてくるだ!
「おい!ここを撃ってる野郎のところに弾をブチ込め!」
「はい!無線で連絡します」
「こちら〇〇、〇〇の〇〇に向かって弾丸を撃ち込んでください………………………了解しましたお願いします。」
「で、どうだ?」
「弾丸の雨を振らせてやりますと言ってました」
「了解、取り敢えず無線からの何か連絡くるまでまて」
「了解です」
ドン!シュッツ!ドン!シュッツ!ドン!シュッツ!ドン!
「あれは………………………」
「歩行戦車部隊による銃撃ですね」
「と言う事は?」
「司令部から連絡です!敵陣地にバカスカ撃ち込んだら突撃しろとの命令が」
「了解!全員着剣用意!突撃準備しろ!」
「「「了解です!」」」
フゥ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ドォン!
フゥ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ドォン!
フゥ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ドォン!
フゥ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ドォン!
フゥ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ドォン!
敵陣地に一時間以上バカスカ撃ち、そして
「よし!止んだな」
「ええ止みました」
「では全員突撃しろー!」
「祖国に万歳!」
「フィンランド万歳!」
ドォン!ドォン!ドォン!(歩行戦車部隊も銃剣突撃)
(全員銃剣突撃)(この万歳術教えたの日本軍)(あ……)
マンネルヘイム線にて
単一国側の視点
「………………………」
「………………………」
「アノデカイヤツハナンダ?」
「ホコウセンシャラシイデス」
「………………………ナルホドではカリョクデブッタオセ」
「リョウカイ」
単一国首都モスクワにて
あるレジスタンスから見た視点
パンパン!パンパンパンパンパン!
「クソッタレ!どれぐらいクロの糞共がいるだ!」
「見た感じではそこら中にいます!」
「チョールト!(畜生!)なんでこんなに軍隊がいるんだ!戦争で戦線に行ったから少ないと思ったがやっぱ首都だからか?」
「そういう事ですね」
ブォン!
「クソッタレ!一人死にました!」
「何処からの攻撃だ!」
「あれは…………………………戦車を持ってきましたな敵も」
「なんで戦車がここに!戦線に行ったんじゃねえのかよ、敵まるごとクチョールツ!(悪魔のところへ行きやがれ!)」
単一国側の視点
「デ、ドウダ?」
「イマノトコロハ、タテコモッテル逸脱個体をハイジョハデキマス」
「デハ、ソウシテクレ」
「リョウカイ」
単一国、モスクワのクレムリンにて
「で、逸脱個体の排除と戦争に関してはどうだ?」
「オペレーター、逸脱個体に関しては軍の総力で排除し、そして戦争に関しては我々軍にお任せください」
「ウム、私は軍に関しては素人だからな任せる、だが失態をするなよ?あと私に嘘はつくなよ、わかったか?」
(ドス黒い声で忠告するオペレーター)
「ええ、わかってますよ、オペレーター」
単一国、クレムリン内にて
「わたしが失態を犯したらヤバイ、ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ、どうする?どうするんだ?」
(オペレーターに忠告されて頭を抱える将軍)
「部下のせいにする?いや絶対バレる、絶対絶対バレる。あ〜どうすればいいんだ!」
(相互監視社会で失態を隠そうにも隠せないので絶対バレる)
「そうだあの男に相談しよう!」
単一国、モスクワの某所
「で、わたしに相談て?」
「単刀直入に言うと私の相談役になってもらえないか?」
「将軍のですか?」
「そうだ」
「でも私アレですよ」
「アレと言うと内戦時敵側だったことか?」
「ええ、なので私を相談役にしますと色々と言われませんか?」
「そこはオペレーターの力を全力で使う!」
「ゴリ押しじゃねえかよ!」
「だからお願いだ!相談役になってくれ!」
「………………………………………………わかりました、なります」
「やったぁぁァァァ!」
「声がクソでかいです」
「すいませんロコソフスキー君」
「あとあなた何歳ですか?」
「確か25歳」
「わっか」
サンクトペテルブルクにて
「ヴォシチどうします?」
「待たんといかんな」
「では今の所はサンクトペテルブルクで抵抗ですね」
「ああ、自分がこのロシアの指導者になれるぐらい貢献しないとな」
「そうですね、でもロシア第二帝国があるのでロシアの指導者になれないのでは?」
「いや、自分はシベリアに逃げたロマノフ家には興味ない、自分の国を作るよ」
「ヴォシチの国家を作ると言うことですね」
「そうゆうことだ」
オペレーターに命令、忠告された将軍の経歴
この人物は史実では大物なのだが(その将軍の人生後半)
ロシアがブッ飛んだ事で単一国の将軍になる羽目になった。
25歳で将軍になった理由「ロシア内戦時活躍し、その結果将軍よりは下だが高官並なところに出世、10年も経てば将軍になれたが、ミハイル・トゥハチェフスキーのクーデターにより最初にスターリン派の高官が粛清され、そしてオペレーターのクーデターによりトゥハチェフスキー派の高官も粛清、この結果何処の派閥にも所属してなかったこの男がたった一人の高官になってしまい、最年少で将軍になってしまった。」