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黒い洪水(Black flood)〜地獄の世界線へようこそ〜  作者: ライヒさん
1931年 混沌の始まり
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中央アジア社会主義共和国連邦の実態と建国してから7年の歴史

趣味で書いているので温かい目で見守ってください。

1923年 サンディカリストのジョセフ・ハルマ(日系)(オリジナル)(ロシア人)、アナーキストのネストル・マフノ(ウクライナ人)、共産主義者のモーリス・トレーズ(フランス人)、アナルコサンディカリストのジョージ・グランド(オリジナル)(アメリカ人)と世界から左翼が集まってきており、特にこの4人はこの後に建国される中央アジア社会主義共和国連邦の重鎮となる。


ロシア内戦の混乱と同時に「中央アジア社会主義共和国連邦」を建国、独立宣言を行った。


新しくできた国家である中央アジア社会主義共和国連邦の国家元首「人民会長」の初代人民会長はジョセフ・ハルマが就任。

行政長官であり、首相にあたる「行政委員長」にジョージ・グランドが就任。

ネストル・マフノは軍の長官「軍事委員長」に就任した。

モーリス・トレーズは警察の長官「治安委員長」に就任した。


1924年 建国から1年の連邦は体制と治安、人民の幸福に力を入れた。

政治体制は「サンディカリズム」を中心とする社会主義

治安に関しては軍隊と警察を総動員し、治安を改善

給料を頑張りに応じて渡し(ちゃんと高く給料をあげる)

労働も8時間以上超えると残業代をちゃんとあげる法律も作り、(労働者を酷使したら24時間鉱山に労働してもらう)(死ぬまで)(仮釈放はこの国にはありません)

人々に安定をもたらした。


1925年 建国から2年、臨時政府は正式に選挙を開始、選挙の結果は穏健派グループ「サンディカリズム民主主義派」とこちらは穏健派と過激派のどっちの部類にも入るグループ「アナーキズム」が連立を組んで政権を発足させた。

(選挙は3年に一回で、人民会長は続けてなれるのは4回まで)←(腐敗を許さない為にこのように憲法で決めた)


1926年 建国から3年、国家は安定してきたが経済的にまだまだ貧しいので外交で(人民はそれでも安定した仕事と治安の改善で人民から国に対しての不満は無くなっていった)

日本と国交樹立し、日本から多くの企業受け入れ、そしてお金を借りたりなどした。(日本は自分の資源調査部隊が見つけた資源は利益を日本7連邦3とする条約を連邦と決めた)


1927年 建国から4年、世界中から移民を受け入れて多民族国家へどんどんなっていっていく 

1927年時点の人口は2500万人


1928年 第二回中央アジア社会主義共和国連邦人民会長総選挙

総選挙の結果は初代会長のジョセフ・ハルマが勝利!

これにより二代会長に就任した。

(これによりサンディカリズム、アナーキズムの勢力は拡大し、この国にプロレタリア独裁を行うことを阻止させた)


1929年 財政破綻したアメリカからの移住者(移民)急増

経済崩壊が起きた国からの移民もどんどん増えていった。


1930年 建国から7年、経済状態は良く。国民感情も国家に対して忠誠が強くなっていった。


中央アジア社会主義共和国連邦の国力と諸々の説明(1931年当時)


首都 アスタナ(計画都市)(日本企業が計画に参入)

人民会長 ジョセフ・ハルマ

行政委員長 ネストル・マフノ 

政体 サンディカリズム民主主義

経済状態 好景気

国民感情 共和国万歳! 

民族 多民族(色々とサラダボウルで民族がどれ位いるか不明)

言語 統一言語 ロシア語 国際語 英語

宗教 ロシア正教会 イスラム教 神道(日本の影響)

人口 3000万人

人口の内訳 分からん(不明)

常備軍 20万人

限界動員数 100万人


中央アジア社会主義共和国連邦の議会


中央議会(一院制)

これが主要の派閥

中央アジア社会民主組合党サンディカリズム

中央アジア自由社会主義党アナーキズム

中央アジア共産党(共産主義)

中央アジア人民社会党(全体社会主義)

これが主要派閥以外の派閥

中央アジア民主進歩党(社会民主主義)

中央アジアキリスト教社会主義党(キリスト教社会主義)


中央アジア社会主義共和国連邦での宗教事情


中央アジア社会主義共和国連邦の宗教には、ロシア正教会、イスラム教、そして日本からやってきた神道がある。

特に神道は金光教が中心にやっており、どんどん信者を増やしていた。(金光教とは現存する戦前の神道十三派の一つ)




みんなに質問だけど、もう一話読みたい?

(一話出ると9月20日は本来出すはずだったやつから9月25日に出す予定のやつになります)←(9月30日のやつも25日に移動します)(出すとなると9月16日になります)





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― 新着の感想 ―
[一言] 中央アジアは、穏健なサンディカリズム体制ですか。いち早く日本との国交樹立は、経済的にも大成功とみて良いでしょう。刑罰に厳しく、労働者に優しい環境だね。 私としては、続けて読みたいですね。後は…
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