ディズニー???(アハ!?じゃないよ)
趣味で書いているので温かい目で見守ってください。
西海岸連邦首都サクラメントのサクラハウス(桜の木だらけのホワイトハウス)
(第三者視点)
「は?ディズニー氏の起用?お前は何を言ってんだ?」
「いえ、私個人としては最適な方法と思いますが……」
「いやなんでアニメーション映画を作成してる実業家の名前がここに?」
「ディズニー氏が作ったキャラクターや映画などを国があげて取り組んで別軸で経済を刺激するのもいいと思いまして………」
「あなた財務省?実業家と大差ないことをやろうとしてるけど」
「あ、財務省入る前は実業家やってました」
「やっぱり」
「んなことは閑話休題まして、どうでしょうか?」
「あ〜…………ルーズベルト副大統領くんどう?」
「良いのではオルソン大統領?国民に対して娯楽を提供するようなもんですし、こんな状態になって娯楽を必要とする人々は多くいますからね……」
「そうか……じゃあ承認で」
「ありがとうございます」
これを見てたほかの官僚はこう思った『軽いノリで承認されたが……良いのかこれ?』と、それに対する回答にある人物は『まぁズルズル引きずって泥仕合になるよりかは遥かにマシだ』
サンフランシスコのウォルト・ディズニーの家にて
(第三者視点)
「ウォルト・ディズニー氏でよろしいでしょうか?」
「ああ、そうだがあなたは?………」
「はい、政府のものです」
「政府のものです?何故私に?……」
「実は政府に参加してはくれないかという相談でして……」
「…………ゑ?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「えっと整理すると、私を商務長官にするでよろしいですか?」
「ええ、そうですあなたを商務長官に任命して、経済を別軸で刺激してほしいのです」
「別軸で刺激???」
「別軸というのはあなたの企業を使って経済を刺激してほしいということですね」
「な、なるほど私の会社をですか………イイんですかそれ?」
「大統領と副大統領が軽いノリで承認しましたので良いですよ」
「えぇぇ………」(ディズニーも困惑する依頼)
サクラハウスのサクラハウスにて
(第三者視点)
「えっとまず、こちらが……」
「ウォルト・ディズニーです、よろしく」
「どうも、フロイド・オルソンです、今は大統領を担ってます」
「よろしくです、副大統領のクェンティン・ルーズベルトです」(クェンティン・タランティーノではありません)(?)
「本日ここに来たということは、商務長官になるということでよろしいでしょうか?」
「ええ、わたしも一日中考えましたが、やはり商務長官にやることにしました、あと副長官て誰か決まってませんか?」
「いえ、それもいまここで決めようかと思ってましたので、誰か推薦したい人でもいるんですか?」
「はい、マックス・フライシャーです」
「マックス・フライシャー?確かあの方もディズニー氏と同じ業界の人ですよね?」
「ええ、その方を副長官にしたいと思いまして」
「なるほど……了解しましたそれで行きましょう」
ウォルト・ディズニーの経済刺激政策
交通インフラの改善
ウォルト・ディズニー氏は全て道路を含むあらゆる交通機関を全土に張り巡らし、何所へでも行け、そして時間もかけずにさせるらしい
鉄道の活用
交通インフラの改善とともに鉄道も全土に張り巡らし、いつでも何所へでも鉄道一本でできるようにする
夢の遊園地を建設
ディズニー氏は自らの夢の遊園地を作ることで多くの国民の間にある現在の未来が暗い模様を明るくそして希望あふれるようにすることができると確信しており、大都市を中心に建設がスタートしていた。




