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登場人物

5章の前に短編をやろうとおもいます。(今週から)よろしくお願いします。

登場人物


ベアリスク ライドル: 

 本作主人公、通称ベアー。誉れある僧侶の名家に生まれるがあまりの貧しい生活にピリオドを打つべく転職の旅に出る。現在、僧侶から貿易商見習いにジョブチェンジしている


ロバ: 

 ベアーの飼っているロバ。婦女子には優しいが基本的に役に立たない。だが、いざという時は………


ルナ:

 見た目10歳、実年齢58歳の魔女。ベアーが気になり行動を共にしている。現在、魔封じの腕輪をつけられていて魔法は使えない。


ロイド: 

 フォーレ商会の責任者で『男爵』という貴族の称号を持つ貿易商。経験から裏打ちされた言動には目を見張るものがある。現在はベアーに貿易のイロハを教えている。


パトリック:

 ロイドの孫、母ソフィア(ロイドの娘)のせいで現在ブーツキャンプに収監されている。誰もが認めるスーパーイケメン。


ウィルソン:

 ロイドの右腕ともいうべきフォーレ商会の社員。見た目は中年の冴えないおっさんだが、ガッツがある。(前立腺がちょっと弱い)


スターリング:

 ダリスの広域捜査官。眉目秀麗、頭脳明晰なエリートで人間、亜人、エルフの血が混じっている。弓の名手でその腕は広域捜査官の中で随一と言われている。


カルロス: 

 若禿の治安維持官。正義感は強いが少し抜けている。スターリングに熱い思いを寄せているが叶う見込みは………



炭焼き小屋の主人: 

 ガタイのいい初老の男。一見すると一般人にしか見えないが、その人脈は幅広く、魔法に関する知識もある。2章と4章においてベアーに知恵を授けた人物。



宮廷内の登場人物


バイロン: 

 本作もう一人の主人公。レイドル侯爵のもとから逃げた後、コルレオーネ一座に身を置いて女優として日々を過ごしていたが、現在はダリスの最高権力者、一ノ妃のメイドとして仕えている。ベアーとは初等学校でのクラスメイト。


レイドル侯爵:

 バイロンとそのリドラを経済的に支援してきた人物。その顔には幾重にも包帯が巻かれ素顔を覗くことはできないが、貴族の間では『ダリスの銀狼』として恐れられている。


マーベリック:

 レイドル侯爵の執事、バイロンとレイドル侯爵のパイプ役を担っている。一見するとイケメンだが、時折見せる目つきの中には殺意が垣間見える。


一ノ妃:

 ダリスの最高権力者。深い思慮と未来を見通す眼力を持つ。高齢だがいまだその睨みは衰えず、高級貴族たちも一目を置かざるを得ない存在。


二ノ妃:

 隣国、トネリアから嫁いできた皇女。娘が病死したことで権力の座からは追われている。


三ノ妃:

 マルスの母、下級貴族からの成り上がりとして貴族の中では陰口を言う人間も少なくない。帝位につく子供を産んだことで傲慢になっている。


マルス:

 魔法少女大好きの少年。小太りで鈍重、学力も低く、将来の帝としては芳しくないと思われている。絵をかくのが好きだがその腕前はいまひとつ……


三公爵:

 帝位につく資格を持つ高級貴族。ボルト家(政治、経済を担う)、ローズ家(軍事、安全保障を担う)、レナード家(文化、教育を担う)がある。


シドニー:

 宮中のメイドを取り仕切る総責任者(第4宮まである宮中のメイドを束ねる存在)、眼光鋭い初老の老婆だが、その腹にはなにやら怪しげな企みがある。


メガネ女:

 バイロンが第4宮に入るときに研修を担当した三十路の女。陰険で腹黒い。シドニー直属の部下。


リンジー:

 宮中で唯一、バイロンが気を許せる同僚。かわいいとは言い難いが性格が良く、笑うと人の良さが出る。特技はマシンガントーク。


ライラ:

 バイロンの同輩、コルレオーネ一座の看板女優だったがバイロンにお株を奪われた経歴を持つ。現在は引き抜かれ都にある国立歌劇団の研究生として日々を送っている。


ラッツ:

 バイロンの同輩、バイロンに対してすさまじいスキスキ光線を出していたが、その思いはとどかず、現在はコルレオーネ一座にもどっている。ベアーとは偽造小切手の事件で互いに窮地を乗り切り友情を深めた。



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