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人の業、そして実験動物にされる子供たち

覚えているだろうか。

2011年3月11日。東日本大震災とそれに伴う原子力発電所事故を。


甲状腺ガンについて叫ばれているが、その未来を考えたことはあるだろうか。

私は一つ確信していることがある。

将来、「今回の検査」によって陽性と判断され甲状腺を医学的に除去された子供が

この「除去」について怒りをもつであろうことである。

もっとも、大半の人間はそうならないだろう。

だが、子供が成長し医学系、特に放射線について真剣に学んだとき、

おそらくは当時の大人たちが下した判断に怒りをもつことだろう。

将来、ガンについての知識が公になればなるほど、その確率は高くなることだろう。

それが、放射線について「結果」ばかりもとめ「過程」と「知識」を無視した怠慢の遺産だ。


まず、結論から言おう。

今回の事故の被曝影響は直接携わった現場作業員のみで一般への影響は無視できる。

はっきり言って、他の要因、例えば「タバコの副流煙」などのほうがガンリスクが高い。

大きな理由は三点。


一つは津波が発生していたこと。

これにより被曝していたと考えられる人間が先に津波の被害にあっていた。

津波から逃げるために結果として発電所から遠ざかった。

そして沈着する放射性物質が津波により洗い流されたと考えられる。


次に風が西風だったこと。

放射性物質は粒子であり風に流される、特に爆発とともに上空へ流れたものほど影響をうける。

そのため多くは太平洋上に落下したと考えられる。


これはIAEA報告書を見れば一目瞭然である。

日本という単位のミクロな視点でみれば放射性物質の他地域への拡散もあるが、

世界規模のマクロな視点で観測したとき、放射性物質のほとんどが太平洋へと流れている。


最後に、事故当初より食物のモニタリングが行われていたこと。

チェルノブイリでは旧ソ連が事故を隠蔽したため牛乳などのモニタリングが行われなかった。

そのため、日々の食事として多量の放射性物質を内部に取り込み内部被曝した。

モニタリング技術も現在と比べ格段に劣るものであったことは言うまでもない。

つまり、流通しているものを食べている限りは内部被曝の可能性は低いということだ。

さらにいえばIAEAの報告書では畜産方法の違いも指摘されている。

ウクライナなどでは放牧であるのに対し、日本は牛舎での飼育である。

このため牛が汚染された牧草を食べる機会がないという点も挙げられている。


では、具体的に被曝を特にヨウ素をメインにしてみていこう。

厚労省「統合医療」情報発信サイトではアメリカでのヨウ素についての説明を和訳している。

2011年6月24日が翻訳時の最終改訂年月である。

そこでは主に「ヨウ素欠乏症」について扱っているが、ヨウ素の説明としては、

代謝活性の決定に非常に重要な役割を果たす。

胎児および乳児の骨格系および中枢神経系の正常な発達に必要な物質である。

ヨウ素が不足すると循環血中のヨウ素を少しでも多く捕捉しようとする。

循環血中のヨウ素は甲状腺で適量に濃縮され、余剰分は大部分が尿として排出される。

尿中ヨウ素濃度中央値は、小児および成人100~199µg/L で正常である。


ヨウ素は必要分だけ入り残りは排出されることとなる。

つまり、ヨウ素を取り込むと尿中ヨウ素濃度が上がると考えられる。


福島県県民健康調査「甲状腺検査・先行検査」において血中ヨウ素は、(平成27年6月30日集計)

300476人の対象者中、二次検査を要するとされた人のうち

悪性ないし悪性疑いとされた113人では中央値226(25%値:131 75%値:375.5)

その他1938人では中央値195.5(25%値:120 75%値:368)であり、

270327人を対象とした同検査の本格検査二回目において同数値は、(平成28年6月30日時点)

悪性ないし悪性疑いとされた59人では中央値196(25%値:123 75%値:431)

その他1938人では中央値184.5(25%値:116 75%値:357)である。


このデータから、ヨウ素の内部取り込みは「最近」では起こっていないことが分かる。

血中ヨウ素の放射線量を測定していないため、放射性ヨウ素が占める割合は不明である。

とりあえず、「ここ数年」におけるヨウ素の取り込みが通常域内であろうことはわかる。

つまり、追加しての内部取り込みは行われていないということだ。


さて、それでは上記データから悪性腫瘍、つまり癌の増加を考えた人も多いはずだ。

だが、果たして事故との相関関係はあるのか。


まず知っておかなければならないこととして、

腫瘍というものは「人間には必ず発生」していることである。

細胞は絶えず分裂を繰り返し、その中には分裂時に異常をきたしたものが出る。

放射線によるガンというものは「放射線が遺伝子を破壊」することで発生する。

が、遺伝子が破壊されることはままあることなのである。

自然界に、そもそも放射線は存在している。

大気圏内核実験によっても増加している。

だが、異常な増加は見られない。

それは「遺伝子を修復する」あるいは「異常な細胞を駆逐する」働きがあるからだ。

これらは免疫の一つである。

そして、そんな免疫が対応しきれずに残り増殖を繰り返すものが「腫瘍」である。

が、腫瘍も永遠に分裂し続けるとはいえない。

細胞が分裂すれば数が増えるが栄養が足らなければ当然細胞は死ぬのである。

腫瘍のなかには「血管に向かって細胞を増加」させていくものがいる。

これを「浸潤」とよぶ。

こうした細胞が「癌」なのである。

そして、浸潤するか否かが「悪性」が「良性」かの境目である。


余談だが、一年前に私の母が乳がん検診で全摘手術を行った。

上記でいえば「悪性疑い」といったところだろうか。

が、蓋をあけてみれば「数個の腫瘍」が発見され、

「内の一個」に「浸潤性」が見られたというものであった。

さて、こう聞くと「癌を早期摘出できてよかった」と思うかもしれない。

だが、実は「浸潤」というものは「挿し木」のようなもので、

「穂木」が「腫瘍」で「根」が「浸潤していく細胞」である。

根が十分な栄養を吸収、つまりは癌が血管近くまでいかなければいけない。

挿し木の経験がある人ならば分かるかもしれないが100%はない。

根が少し出たからといってそれが急激に大きくなることなどなかなかないのである。

丁寧に世話をしてやっと根付く。

つまり「ある程度の浸潤」がなければ「癌」という細胞は大きくなれないのである。

私の母の例でいえば、はっきり言って、「癌」になったかどうかは「わからない」ものである。

ただ放っておけば「癌」になったかもしれないし、はたまた「免疫」に駆逐されたかもしれない。

高齢のことを考えれば「まあ取っておいたら安心」で「上皮新生物」レベルである。

実際、浸潤性が見られたとはなっていたが「キャンサー」ではなかった。

医者からすれば「一応、ステージ1といえるので乳癌といえば乳癌です」という曖昧さ。

実は「癌」とは「風邪」のごときものなのである。

「風邪」とは一般に「急性上気道炎」のことで、細菌による炎症の発生をしめしている。

それが何の細菌なのかなど特段に気にせず、症状の治癒を目指す。

「癌」も同じようなもので、増殖し続け浸潤して血管を目指している、症状を治す。

転移がある場合は「血管に達している」ので血液やリンパ管に根付いた細胞を殺す。

そして大元の血管に達した「癌」を殺す。

そのため「癌」が何由来なのかについて追及することはほぼない。

なぜなら「細菌」のごとく、「癌」の原因は多々存在するからだ。

そしてその中には「生きている」ことも含まれる。


さて、このように言えば「癌」の元をたどる難しさは理解してもらえたであろうか。

確率論なのである。

宝くじに当たる人がいれば当たらない人もいる。

ただ宝くじと違うのは、「腫瘍の要因」のいくつかが能動的で回避可能なことである。


今回のような放射線被曝もそれにあたる。

では、現在の状況を考えて、果たして一般人において被曝の影響はあるのか。

チェルノブイリとの比較を行ってみよう。


京都大学原子炉実験所、2002年

『チェルノブイリ原発事故による放射能影響に関する最近のトピックス』

で記載されたチェルノブイリの影響を参考にして考えてみよう。


まず前提として、

チェルノブイリ以前と以後では「放射線被曝リスク」についての考え方が異なる。

ヨウ素による甲状腺被曝が過度に叫ばれるようになったのはチェルノブイリ以後である。

なぜか、それはチェルノブイリ以前は「広島・長崎の原爆」の疫学調査をもとにしていたのである。


「広島・長崎の原爆被害」については

“Long-term trend of thyroid cancer risk among Japanese atomic-bomb survivors: 60 years after exposure”

Int J Cancer 2013 (March); 132(5):1222–6

を参考としてみよう。

というより、その解説一行目で、違いが即座に判るのである。

抜粋してみると、

「甲状腺がんは頻度の高いがんではないが、放射線との関連が比較的強く、原爆被爆者研究でも、固形がんの中では最も早い時期(被爆後十数年後)に放射線被曝との関連が明らかになったがんである。」

原爆では白血病などが多く、癌は「十数年後」が「最も早い時期に発症」というほどのものである。


ではチェルノブイリではどうだったのか。

『チェルノブイリ原発事故による放射能影響に関する最近のトピックス』 19. p.240-255

チェルノブイリ事故によるベラルーシでの甲状腺ガン

Mikhail V. MALKO

ベラルーシ科学アカデミー・原子力合同研究所

より抜粋すると。

「甲状腺ガンリスクは、チェルノブイリ事故被災者に比べ数1000 倍も大きな被曝量率で放射線をうけた原爆被爆生存者を基に得られた値より大きい。顕著な潜伏期間が認められていないことも、チェルノブイリ事故によるベラルーシの甲状腺ガンのもうひとつの特徴である。」

ここで言う顕著な潜伏期間とは前述の「十数年後」である。

つまり、低線量被曝では「十年単位での潜伏期間」は認められないのである。

今回の事故も同様といえる。また同報告書は次のように述べる。抜粋すると。

「ベラルーシにおける甲状腺ガンの発生率と死亡率の評価を行った。1987年から2000年の間にベラルーシでは放射線被曝によって約4400件の甲状腺ガンが発生し、そのうち692件が子供の甲状腺ガンで、3709件が青年・大人の甲状腺ガンであった。そのうち致死的な甲状腺ガンは約350件であった。」

このように「発生したガン」=「致死的」ではないのである。


甲状腺ガンと被曝が結びついたのは

『チェルノブイリ原発事故による放射能影響に関する最近のトピックス』 7. p.86-96

ロシアの汚染地域におけるヨウ素131 汚染、甲状腺被曝量、甲状腺ガン

Valery F. STEPANENKO, Evgeny M. PARSHKOV, Viktor A. SOKOLOV, Mark Yu. ORLOV,

Alexander I. IVANNIKOV, Valery G. SKVORTSOV, Elena K. IASKOVA,

Timofey V. KOLIZSHENKOV, Irina G. KRYUKOVA, Anatoly F. TSYB

ロシア医学アカデミー・医学放射能研究センター

より引用すると。

「セシウム137の汚染レベルが3.7kBq/m2以上の地域における集団甲状腺被曝量は、ブリャンスク、オリョール、ツーラ、カルーガの各州について、72600、16900、13400および3400 人・Gyであった。最も汚染されたブリャンスク州で、事故のときに 0 歳から50 歳であった住民の1986年~2000年における甲状腺ガン発生率データを紹介する。事故後の最初の5年(1986-1990)は、年齢グループ別(0-4歳、5-9歳…)の甲状腺ガン発生率は安定していた。調査されたすべての年齢グループで1991年から甲状腺ガンの着実な増加が始まった。ブリャンスク州の最汚染4地区での甲状腺ガン例(事故時0-18歳)26件について、半経験モデルを基に個人線量を評価したところ、甲状腺ガン発生の被曝量への依存性が認められた。」

これが5年の潜在期間という正体である。と同時に、これこそ「ガンと被曝の関連」の証明である。

つまり、様々なデータで潜在期間が5年でないという人がいるのだが、

それはすなわち「ガンと被曝の関連」を否定していることになってしまうのだ。

なぜなら、5年の潜在期間に基づいて「被曝量への依存性」が認められているのだから。

つまり、事故発生直後からの甲状腺ガン発生を事故と結びつけるには新たに統計学に則り「被曝との依存性」を証明しなければいけないのである。


つまり、5年の潜在期間を経ての「ガンの増加」は事故が原因といえる。

しかしながら、現状ではその潜在期間を経ていない「ガン増加」はガン検診をしていない人がガン検診を受けたことで「日々生まれているガン」が偶然にも発見されたという理屈になるわけだ。


では、潜在期間のない影響はないのか、といえば立派に存在する。

『チェルノブイリ原発事故による放射能影響に関する最近のトピックス』17. p.202-230

チェルノブイリ事故によって胎内で急性被曝をうけた子供たちの知性と脳障害

Angelina I. NYAGU, Konstantin N. LOGANOVSKY, Tatiana K. LOGANOVSKAJA,

Viktor S. REPIN*, Stanislav Yu. NECHAEV*

ウクライナ医学アカデミー・放射線医学研究センター、放射能臨床研

*ウクライナ医学アカデミー・放射線医学研究センター、放射能障害予防疫学研

これは胎内被曝をうけて母親とともにキエフへ移住してきた、1986年4 月26日から1987年2月26日の間に出生した子供100人をランダムに選び、彼らのクラスメート100 人を対照グループに選んで調査したものであり、結果を引用する。

「被曝グループの平均言語的IQはコントロールグループより低く、平均全スケールIQ もコントロールより低かった。被曝グループではさらに、次のようなことが観測された。言語能力低下をともなうWISC実行・言語指数の不一致、低電圧・高周波のEEGパターンと左脳機能低下の頻度増加、δ波とβ波の増加とθ波とα波の低下、発作的で器質的な精神障害頻度の増加、身体的自律神経異常、精神の発達障害、挙動および情緒障害である。大脳の機能障害は病因的にさまざまであった。本研究は、0.2~2Gy の胎内甲状腺被曝ならびに11~92mSv の胎児被曝が検出可能な大脳障害をもたらすことを示している。」

つまり、胎児被曝は即座に異常がでるのである。ガンどころの騒ぎではない。大脳障害である。

私は今のところ、このような事例が有意にでている情報を知らない。

あれから年数は経ち、出産した子供はそれなりの成熟をみせているだろう。

となれば、このような変化は当然わかるはずだ。


一般に放射性物質の被曝被害があるというのならば、胎児は一番に疑ってかかるところである。

なぜ、甲状腺ガンばかりとりあげこんなにわかりやすい証拠を出さないのか不思議なのである。

ゆえに「相関性なし」と仮定して影響はないだろうと私は判断するのである。

もうひとつ、放射性物質で顕著な被害がでるものがある。

皮膚だ。これは放射性物質が出すα,β線が皮膚の細胞を壊すことにより生ずる。

事故当時、作業員以外の人間が「皮膚」の被害にあったということを私は知らない。

事故直後の「外部被曝」、事故時の胎児の「内部被曝」どちらも関係性を見いだせないならば、

「外部被曝」、「内部被曝」ともに事故の影響なしといえてしまう。

IAEA報告書のとおりに。


では、なぜこのように大々的に検査を行っているのか。

また、著名な学者すら「任意」ではない検査の続行を求め、かつデータの収集にあたるのか。

その理由は次の引用がすべてである。

『チェルノブイリ原発事故による放射能影響に関する最近のトピックス』15. p.168-187

ロシア全国医学被曝登録に基づく疫学研究:チェルノブイリ事故処理作業者に

観察されたガン影響と非ガン影響

Marat M. MAKSIOUTOV

ロシア医学アカデミー・医学放射能研究センター、国家放射線疫学登録

「本論文では、RNMDRに含まれる事故処理作業者集団の医学的および被曝量データを解析した結果を示す。放射線被曝にともなうガン影響と非ガン影響についてとくに留意した。ICRPによって勧告されている放射線被曝リスクは主として1945 年の広島・長崎の被爆生存者集団の疫学調査に基づいている。統計的に有意な日本の被爆者集団の被曝リスク係数は、『0.3Sv以上』の個人被曝量範囲から得られている。低被曝量域 『0.2Svまで』については、外挿に基づいているだけで、疫学的に直接的に確認されたものではない。したがって、RNMDRは、事故処理作業者集団に対する医学的ならびに被曝の情報を基に、低被曝量のリスクを明らかにできる最初の研究である。」

RNMDRとはロシア全国医学被曝登録の略である。これはロシア領内に居住するチェルノブイリ事故被災者58万5121人の医療ならびに被曝データであり、そのうち、事故処理作業者は18万7596人にのぼり登録の32.1%を占めている。


つまり、今回の事故のデータをとる。とくにガンについての調査とは。

「以前よりも低線量における低被曝量リスクの研究」に他ならない。

研究のために「甲状腺」を除去した子供がいる。

彼らに「経過観察」という選択肢はなかったのだろうか。

親や医師の判断はあの異常な状況下で正しく行われたのか、

いや、そんなことは無粋か、「異常」な中で「正しく」行うことは難しい。


今も「原発被災者」へのいじめが存在している。

ストレスは「免疫」を弱らせる。

いじめを行っている彼らやそれを放置する大人こそ「癌の素」といえる。


さて、ついでにチェルノブイリについて述べておこう。

チェルノブイリの石棺処置は実は、別の三基の原発を稼働させるためのものだ。

事故後もチェルノブイリ原発は三基が稼働していたのである。

現在は稼働を停止しているが。

そのチェルノブイリ周辺はいまだに人の手が入っていない地域となっている。

つまり無人の自然が広がっている。

そこに設置したカメラには、

「ヒトの生活圏よりも多種多様な生態系が存在している」という

たしかに「被曝」により奇形も多いようだがそれを上回る生態系だそうだ。

つまり、「ヒト」は「目に見えない放射性物質」より生態系にとって毒といえるのだ。


大切なものは目に見えない。

私たちは自分たちが生み出す目に見えるものばかりを追いかけて、

真に「大切なもの」を見逃したままでいるのではないだろうか。


これは研究者を目指す私にとっての自戒でもある。

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