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魔術師殺し

作者: タチアサ
掲載日:2025/11/30

魔術師殺しが今日も動く、絶対戦線の前日談

 「ん…あ?」

(タバコ臭い部屋で電話が鳴る音で起き電話を取る)

「なんの様だ」

「南雲与一お前に依頼がある、依頼内容は…」

「内容より先に報酬だ」

「…わかった前金で2億、後払いで2億だ」

「で、内容は?」

「小波頼明の殺害だ」

「わかった」

「情報は先を追って連絡しよう」

「了解した」


数日後


「小波頼明、契約悪魔はカイン、使用魔術は黒魔術

4人家族、職業魔術師、やりにくいな」

(武器を手際よく準備する)

「まぁ手際よく行こうか」


魔術協会にて


「小波君、君が魔術殺しに狙われていると言う情報が入った」

「会長殿、そうですか、魔術殺し、実に面白い、逆に殺して見せましょう」

「武闘派の君でも厳しいだろう、くれぐれも気をつけたまえ」

「はいわかっています」

「あぁ、ではがんばり…」

「喋りかけの会長の頭が吹き飛び脳が飛び散る」


(左手にピストル、右手に短刀、身長190はある筋骨隆々の大男が現れる)

「ったく話がなげぇなおっさんは」

「貴様が魔術師殺しか?なぜ私を不意打ちで狙わなかった?」

「んぁ?だってお前気づいてたろ、逆になんでお前はこのおっさん庇わなかった」

「庇う必要が無いからだ、お前と戦うのにこの肉塊は足手纏いだ」

「ふっ、良い性格してんなぁ!」

(男が一緒で消え目の前に現れる)

「ほう…早いな、カイン防げ」

(陰から青髪で色白の男が現れ攻撃を防ぐ)

「頼明誰だこいつは?」

「殺していい相手だ」

「了解」

「最初の殺人を起こし悪魔に身を落とした慣れ果てかいいね」

「あまり舐めてかからない方がいい、カインあれを使え」

「了解だぁ…5」

(カインが秒数を数えていく)

「へぇ…どんな力だ?」(4…)

「お楽しみだ」(3…)

(頼明と与一が格闘戦を繰り広げる)(2…)

(こいつの相手をしても仕方ない、狙うは)(1…)

(与一がカインに向かって飛び出す)(0…)

(カウントが0になった瞬間与一の動きが止まり倒れる)

「終わったか、実にあっけなかったな、カイン」

「だな」

「本部に報告に行くぞ」

(頼明とカインだ教会を後にする)

(少しして与一が起き上がる)

「あっぶねーな、死ぬかと思った…いや死んでたなあれは、心臓が停止したのを感じた、まぁ差し詰めあいつの能力は対象にカウントを付与、カウントがゼロになった瞬間に死又は殺害を具現化する、そんな感じだろ」

「まぁ良い第二ラウンドだ」


関東近辺の山奥にある教会にて


「はい魔術師殺しの死亡を確認しましたでは失礼します」

(教会を出てしばらくすると)

「よぉ久しぶり」

「なんでお前が確かに殺したはず」

「少し喋ろうか…俺はあの時実際に心臓が止まった

だがその瞬間俺は心臓に過剰な魔力を流し破壊し

自己治癒で再生した」

「不可能だ…」

「自己治癒で心臓の再生など聞いた事ない」

「だろうな、お前らはそこまで自己治癒にリソースを割かない、通常の魔術師は魔力の放出に7割、論理構成に1割、自己治癒と身体強化に残りの2割まぁそんな事か? 当たり前だよなぁ魔術師は魔術を誇示する事に必死だしな、ただ俺は違う、俺は自己治癒と身体強化に全てのリソースを使った! その結果俺は自身の筋繊維が耐えきれないほどの肉体強化をしても自己治癒をしてカバーする、肉弾戦が苦手なお前ら専用の肉体の使い方だ」

「話が長いな、死ね」

(陰からカインが飛び出しカウントを進める)(5)

「芸が無いな!」(4)

「言ってくれるな!」(3)

(与一が頼明の腹部を刺す)(2)

「おいおいどうしたマスターが先に死ぬか?」(1)

「死ね」(0)

(与一の心臓が止まると同時に与一は心臓を破壊し再生する)

「ぐっ…ふぅー気がねぇっつうの」

「確かにな、だが1日2回の心臓破壊お前も消耗が激しいだろ、カイン死の棺!」

「わかった」

(カインの肋骨が大きく裂け与一を取り囲む)

「その中に入ったら最後死ぬと言う運命が必ず作られる、因果逆転の力」

(身体が動かせない不味いな死ぬ、しょうがないねぇな、与一が呟く)

「ベルゼブブ解」

(呟いた瞬間カインが引きちぎれ体に無数の穴が空き息絶える)

「なっ、契約悪魔?」

「いねーとは言ってない、だがまぁ使いにくいんでな」

「終わりだ、ベルゼブブ食」

「ワカッタ イタ ダキマス」

(そう言うと不気味な口が地面から現れて頼明が飲み込まれる)

「や、やめろこんな死に方は嫌だ!やめっ」

(頼明は息絶え飲み込まれていく)

「ふぅ、終わった終わった」

(与一が電話をかける)

「仕事は済んだ、だが残念ながら死体は無い」

「そうか了解した金は支払おう、それと次の仕事が決まった」

「次の仕事?」

「賢者の石の入手だ!」



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