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世界は狭い  作者: タロ
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遅刻

「痛たたた。」激しい頭痛で目がさめる。まだ朝の6時30分だ。またあの夢を見た。「気晴らしにランニングでもするかな。それにしてもあの夢は一体。」ちょっと河原まで……。「お~い麻子」朝から元気な声だな。「朝練?凄いじゃない。」「もうすぐ大会だからね 」相変わらず元気だなあ。私にはマネできないよ。(だから陽菜には……)複雑な顔をしている私に夏子は「昨日ちょっと楽しい夢を見てね。私が女の子に剣術を教えててね。その子が成長するにつれて私勝てなくなっちゃうの。でもそれがとっても嬉しいの名前は確かア」なんとかだったかな。(え)と思ったが顔にはださず「夏子も剣道強いからねでも陸上部に入って夏子のお父さんションボリしてたよ。」夏子は(ちなみに私の師匠)「私はやりたいことをやるのだ。と笑っていた。ふと時計を見るともう、8時45分

二人の顔はみるみる青ざめお互い「またねぇ」とダッシュで帰っていった。






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