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世界は狭い  作者: タロ
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最後の決戦

ゴゴゴーバタン扉は開いた。そこには王様と王様と瓜二つの姿をした大魔王ジゲルドがいた。「ふふふ、やっときたか、貴様ら待ちわびたぞ、貴様らを倒し、世界を闇にそめようぞ、陽子もご苦労であった。さあ私の元に来るが良い。」

「よくも私を操ってくれたわね。こちらこそ貴方に引導を渡してあげるわ。アイリス、太陽の剣をかかげて。」アイリスが太陽を掲げると光は、ひときわ明るく輝いた。ジゲルドの影は陽炎となって身の丈30メートルのドラゴン、ブラックドラゴンが現れた。

間髪入れずブラックドラゴンは闇のブレスを吐き出した。4人が躱すと後ろの壁がガラガラ崩れていった。「今よ太陽の剣をドラゴンの眉間に突き刺して」光の剣は更に輝く、「ウゴー」眉間に剣を突き刺した所で陽子が星魔法、グランドクロスを唱える。「ぐぎゃー」断末魔の声を上げ闇の光線が次元のはざまを貫いた。「あれ?前にもこんな光景見たような?」大魔王は既に元の身体になっている。ゴゴゴー〜地鳴は止まらない。その時バリバリバリ、と空から大きな音がした。あれは、富士山???。

その時、陽子がケタクタ笑い出した。「来たよ来たよ、大魔王を倒し続け幾年月、」やっと世界が繋がった。。夏子。アイリス。そして麻子、本当にありがとう。あの世界からのパワーで私は強くなれる。人間どもよ。私にひれ伏すがよい。我が名はウロボロス、全ての世界を支配するものなり。この世界の闇の力を全て吸収し、あちらの世界も闇に覆ってくれよう。どうやら、今はまだ少し力がたりぬが数日後にはあちらの世界に行ってしまう。そうなる前になんとかしなければ」その時大魔王が話しはじめた。「まさか我が利用されていたとは、口惜しい」「麻子とその仲間たちよ、実はわが魔界にも伝説があってだな、光と雨が一つになる時、虹の剣が生まれる。雨雲の……杖は別世界にあり、これらを持ってすれば強大な光が生まれ、闇の世界も光に包まれるであろうと。」我は光が欲しかった。魔界に光が、そして穏やかな生活が我が魔界にも……。麻子達よ。魔界を光で満たせてくれ、頼んだぞ。そう話すと魔王は光のチリとなり、消えていった。その後には雨の印がついているコンパスが残されていた。針は空の割れ目を指していた。」








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