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世界は狭い  作者: タロ
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アポロンの街

早朝何やら騒がしい。と、突然ドアがノックされ「麻子様非常招集です。直ぐに王様のところにお急ぎ下さい。」兵士に言われ急いで着替える。王の間に着くと既に皆揃っている。「皆のもの今朝アポロンの街が魔物に襲撃された。直ちに討伐隊を編成し、アポロンの街に向かってくれ。麻子達も頼む」「はい!」皆は直ぐに準備に取り掛かる。途中ゴブリンの襲撃にもあったが、特に被害も受けずアポロンの街にたどり着いた。魔物は既にいなくなっていたようだがあちこちから煙が上がり、家は壊され、多数の人々が道に倒れていた。「これは酷い。兵士の半分は町民の救出にあたれ!残りは神殿に向かうぞ。」麻子達は駆け足で神殿に向かった。

神殿もあちこちが破壊され、酷い有様だった。奥に進むと光り輝く石板の前で1人の男が石板を持ち去ろうとしていた。しかし光の壁に阻まれてどうしても触れないようだった。男はこちらの気配に気付くと「中々早い到着だな。しかしこの石板は渡さん!」怪しく目が光るとみるみる身体が大きくなり、黒いローブをまとった魔法使いに姿を変えていく。「大魔導士だ!」隊長は叫んだ。

魔導士が巨大な火の玉を放つ。「うわー、熱い、助けてくれ」兵士が次々と倒れていく。「夏子、水の結界をお願い。」兵士と魔導士の間に水の防御幕が現れた。(この程度の炎で倒れるなんて大げさだな)麻子の頭にあの時の声が響いた。その途端、鉄の棒は燃え盛る灼熱の剣に変化した。(早くあの雑魚を倒せよ)それを、聞いた瞬間、麻子は大魔導士の懐に飛び込む。そして大魔導士を一刀両断、「そ、その炎はもしかしてあの…」ぐわぁー大魔導士は倒れた。

(ほら、雑魚だっただろ、オイラに感謝しな。)(さっきからうるさいなぁどこの子供だ)(生意気言うな小娘が、俺さまは凄いんだぞ、この世で最強の鉄の棒さ)見ると既に剣は鉄の棒に変わっていた。「大丈夫?さっきから独り言。」夏子とアイリスが心配そうにしている。「いやいやなんでも、多分気のせい笑」(気のせいじゃないぞ)と話しかけてくる棒を無視して笑ってごまかした。「それにしてもあの大魔導士をこんなあっさり、それにその武器は?」「とりあえず内密にお願いします」隊長に口止めをして「皆さんの手当てお願いします。」「ああそうだったな」「私達はこの石板調べますね」とその場を離れて

石板を調べ始める。




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