王族の墓
街を出て数時間歩いただろうか。やがて墓が見えてきたが何かがおかしい。鍵が壊されている!皆に緊張が 走った。墓に入ろうとすると「ここはお前達に相応くない。諦めて立ち去れ」との声と共に骸骨のモンスターが現れた。4本の腕にはそれぞれ剣を持っている。「みんな構えて!行くわよ」おのおの武器を構えて飛びかかる。「小賢しいわ。」骸骨が叫ぶと無数のコウモリが襲いかかってきた。夏子「コウモリは私と秋子に任せて。」襲いかかってきたコウモリを次々と倒していく夏子と華麗な鞭裁きで倒していく秋子。私達はこちらよ。光の剣よ煌け!「まっ眩しい。」骸骨が顔を背けたところに私が鉄の棒で打ち伏せる。「やあ!」すると鉄の棒は一瞬にしてハンマーに変わり骸骨を粉々に打ち砕いた。「え?」私がハンマーを見るとそれは既に鉄の棒に戻っていた。アイリスが「麻子凄い武器じゃない」と声かけする。夏子もいいなぁとつぶやいていた。秋子だけが「ふん、気持ち悪い」と面白くなさそうな顔をしている。
「ありがとう」と答えようとしたらあたまのなかで「当たり前じゃん、あの程度の魔物で俺がくたばるかよ、麻子、いい気になるなよ。」と少年の声が響いた。
誰かなんか言った?いいえ皆が首を横に振った。さて魔物も片付いたし中に入ろうか。アイリスの声かけで皆は中に入った。途中に大きなアリや蜘蛛にでくわしたが特に労せす碑文の前にたどり着いた。アイリスが「これが解読できなくて」と言うのでどれどれっと文字を見るとこれは日本語じゃない!私は驚きの声をあげた。




