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そしてサンライナー城へ
「皆様を危険な目に合わせてごめんなさい。その者達はとりあえず近衛兵に任せ、とりあえず城へ向かいましょう。皆様の武器もそこで調達致しましょう。」そういうとアイリスは歩き始めた。その後ろで陽子が「ちっ!今はまだ動くなと伝えてあったのにあの男は余計な事を」と呟くのを聞いたのは誰もいなかった。
半日ほど歩き遠くに城が見えてきた。白壁に赤い屋根の童話に出てくるような見事な城だった。そして城門前には仁王立ちの兵隊長。「姫様、また異世界に一人で出かけていたのですか?一人ではあれほど危険だと…」と怒る隊長を尻目に「あの山のふもとに昨夜私達を襲った兵士を縛り上げてるから回収しておいて下さい。」魔物に襲われてなければいいですけど。」と言いつつ小声で「どうやら操られていたようです。このことは内密に調査を」と言うと「私に付いて来てくださった方々です。丁重にもてなして下さい。」後で職業鑑定をするので水晶玉と宝物殿の鍵の用意をお願いします。でば皆様食事にでもしましょうか。私の父親にも会っていただかないと。」麻子と夏子は顔を見合せ「アイリスの父親って国王陛下でしょ」とさわいていた、




