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戦いの詩シリーズ

詩 時の魔王戦

作者: 仲仁へび



「このパーティーの者達と共に何度も同じ時を繰り返した」


「必要なものを集めて、必要な力を磨いて、それでやっとここまで来たのだから」


「勝利以外、手にするものなんてありえない」


 お前に勝てば 明日が変わる 未来が変わる

 皆を助ける事ができる 世界を救う事ができる


 俺達は誰も知らない世界へたどり着く事ができるだろう


 何度も繰り返した 文字盤の上で踊った

 その最後の最後に お前と踊ってやる


 だから明日を寄こせ 未来を寄こせ

 皆で生き続ける この先の時間を


「文字盤の上に居座っていられるのも今日が最後だ」


「お前をどけて俺達は、この時計の針を進める」



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