第26話 世界の半分をやろう
うわー 滅茶苦茶混んでるな……。
我が家の問題児はどこだろ?
おっ、居た居た。やっぱアイツ目立つな、直ぐ分かったよ。
「アレクシア」
「おー、悠莉が来たと言う事はもうそんな時間か?」
「なぁ、滅茶苦茶混んでるけど、昼飯どうする? 下の食堂街って今日も混んでそうだけど」
「そうじゃよなぁ……。外に行くかの」
祝日や土曜、日曜日は混むとは思ってたけど、想像以上に混んでる。
昨日も混んでたけど、日曜日の今日は更に混雑して身動きが出来ない位に人が居て、ゆっくり買い物も出来やしない。
「昼からどうする? また屋上に?」
「いや、これだけ人が多いとゆっくり楽しめぬ。昼からは悠莉と過ごす。外で買い物するんじゃろ?」
「そうするつもり。今日までに大分買ったから後はデパート以外で買い物しようかと思ってる」
繁華街をブラブラしながら、何か良さげの物でもあったら買ったりする。それは昨日からコイツにも言ってたから、気分転換に付いて来る気になったか。
この屋上で遊ぶのって今日でもう六日目だもんな、流石にちょっと飽きて来たのかも知れない。
「お昼ご飯はどうするかの? また繁華街をブラブラしながら探す?」
「そうだな、お前は何かリクエストは無いの?」
「んー…… 特に無い」
つまり何でも良いって事か。うん、それが一番困るんだけど。
まぁ良いや、アーケードをブラブラしながら探すか。ここの繁華街は屋根があるから暑さもそう感じないし。繁華街がアーケードって地元の商店街っぽいけど、地方の繁華街はアーケードがある所って多いが俺は結構好きだ。
何か落ち着くんだよ。何故かは分からないけど。
~~~
「これだ! って飯屋が無いな」
「そうじゃな。なぁ、横道に行ってみるか?」
「そうだな、そうし……。なぁアレクシア、お前腹減ってる? 今すぐ飯食いたい?」
「減ってると言えば減ってるが、今すぐに食べねばと言う程では無いな。どうしたんじゃ?」
「あそこに扇子屋があるだろ? 何か良さげな店だなって思って」
店は新しいけど、何故か歴史を感じさせる店構えなんだよな。うーん、惹かれる。あそこは掘り出し物がありそうな気がする。
「あー 入りたいんじゃな、別にエエけど」
「良し、なら行こう。しかし火曜にここを通った時は無かったと思うんだけど?」
「あの日は夜じゃったから、閉まっておったのではないか?」
「そう言えばそうだな」
確かにそうだな、あの日はやや遅い時間だったから閉まってて、気付かなかったのか。
おっ、この店カードも使えるし、発送も出来るのか。なら大量に買っても楽ちんだ。
「悠莉、行くなら早く行こう」
「うん。なかなか大きい店だな。アレクシアも欲しいのがあったら買ってやるな」
「扇子のう……。気に入ったのがあればな」
扇子にはいまいち魅力を感じていないか。
でももし異世界に飛ばされた時、その時に扇子も売れるだろうから少しは持たせておくか。
こんな事もあろうかと。備えって大事だからな。
「これはこれは」
店内はかなり広い。珍しいな、扇子専門店でこんなに大きな店って。
値段もピンキリ、種類も豊富。買わなくても見てるだけでも楽しめる店。うん、何か良いなこの店。
カウンターの奥は高級品が置いてあるのか。ショーケースの中に入ってるのも高級品、うわぁ、白檀の扇子二十万越えか。
あっちの透かし彫りの白檀の扇子が五万。うん、良い値段するなぁ。
一万しないのでも結構良いのがあるな?
二万、三万のもなかなか良い。これ高値で売れそうだ。あれは二千円? へぇー 安いのに凄く綺麗な扇子だな、本当に二千円か? 高級品に見えるぞ。
あれは金箔か? 五万か、あれも買うか。
これはシルクの扇子? こんなのもあるんだ?
ん? アニメ扇子? キャラクターの描かれてる扇子か、ありとあらゆる扇子を取り扱ってんだな、へぇー。
「なぁアレクシア、これ」
「どうした悠莉? これは魔法少女の扇子? 何じゃこれ、こんなのもあるんじゃな」
「要る?」
「これか? ん~、これは要らぬ。それよりこの桜の描かれておるのが欲しいな」
「別に良いけど、何かババ臭くないか?」
地味と言うか古臭いと言うか、コイツの今の格好と真逆と言うか……。
本人が気に入ったらそれが一番良いんだろうけど、似合わない気がする。
「そうか? コレ手に取ってみてもエエかな?」
「宜しいですよ、どうぞお手に取って確かめて下さい」
店員OKが出たか。コレ多分買うんだろうなぁ。
うん、買うね。顔を見てたら分かる。コイツ買うな。
「エエではないか、わらわコレ欲しい」
「分かった」
やっぱ買っちゃった。まぁ本人が気に入ってるから良いか。
それにしてもコイツ、なーんか思い付いたな?
この顔は絶対そうだ。ニヤニヤと笑ってこっちを見て来やがって、このイタズラを思い付いた子供みたいな顔はそうなんだろうな。
「勇者よ、よくぞここまで参った。誉めてつかわそう。困難を乗り越えこのわらわの前まで来るとは、正に勇者よ。うむ、この魔王たるわらわの前まで来たのじゃ、そなたには資格がある」
「・・・」
このあんぽんたん、外で勇者って言うなっていってんのに……。
だけどコレはネタで言ってるから、ギリギリセーフかな? だけどそのネタを何故今やる?
あー、多分今コイツ、扇子を持ったからこんなアホみたいな事を思い付いたのか。
扇子を小道具に、畳んだままの扇子を手に持って動かしやがって芸が細かい。
「どうじゃ、わらわの仲間になれば世界の半分をやろう」
これはのってあげた方が良いのだろうか?
「もし断れば?」
「フッ……。その時は貴様の全てを食らい尽くしてやろう。どうする勇者よ?」
「ならお前を倒し、この俺が世界の全てを手に入れよう」
「えっ? 何か違う……。えっ、セリフが……」
アドリブの効かない奴だな、臨機応変に対応しろよ。
「バカめ! 貴様と手を組んでも世界の半分しか手に入らないではないか。であれば貴様を倒し、この我が世界の全てを支配しようぞ」
「えっ? 何で勇者が魔王より悪辣なのじゃ?」
悪辣? 仕様です。
まず根本的な問題として、子供のお小遣い程度のはした金で、世界と姫を救えなんて虫が良すぎる。
絶対全てを救った後、ろくな扱いにはならない。
うん、はなっから良い様に利用しようとしてるのが分かる待遇なのに、全てを終わらせたからと言って優遇なぞする保証はカケラも無い。
運が良くって飼い殺し。悪ければ、いや、普通に謀殺される未来しか見えない。
であるならば、殺られる前に殺れの精神で行くしかない。
とゆー 訳で、魔王には俺様の栄光ある未来の礎になって貰う。
魔王を倒す程の力を得たのであれば、権力者の横暴にいちいち怯える必要も無いからね。なら殺られる前に先に殺って、世界を支配してしまえば良いだけの事。
「さぁ言葉は要らぬ、我が貴様を魂までも永遠に消し去ってやろうぞ。絶望の中、果てるが良いわ。この世界は我の物、貴様には一欠片すらやらぬわ」
「えっ、えっ、え~~? 魔王よりタチが悪いのではないか? 慈悲の欠片も無いではないか。大魔王? いやいや、邪神じゃ」
違います、勇者です。
世間の荒波に揉まれ、世間の世知辛さと、人の業を嫌と言う程経験し、見て来た只の召還勇者です。
「貴様の亡骸は荒野に打ち捨ててやろうぞ」
「えーー? お前には血も涙も無いのか? 人の心が無いのか?」
あります。但し相手は選びます。
ついでに言うと、世の全てを救えるし救うなど傲慢な考えをしていないだけです。
「クックックッ……。我も鬼では無い。貴様が我に完全に従うなら、奴隷としてこの世界の片隅で生かしてやろう。我の手を払いのけるのであれば、魂すらも永遠に消し去ってやろうぞ」
「うわぁ~。コヤツが世界を支配したらえらい事になるぞ。世が闇に包まれる事になるのではないか? しかも奴隷としてなら生かす? 言葉すら飾らず何と恐ろしい事を……」
召還なんてするからです、自業自得でございます。
人には反逆する権利と言うのは存在するのです。
それが嫌なら人として普通に扱ったら良いんです。ならば相手も善意に応え様としますよ。
ナメた事をされてはいそうですねって、済ませる事が出来る奴は、そんなに多く無いと思います。
「なぁアレクシア、これまだ続ける?」
「わらわがやりだした事とは言え、まさかそう来るとは。もうエエ、買い物を済ませてしまおう」
「ん、所でアレクシア君、ちょっと耳を貸したまえ」
「・・・」
あっ、コイツ気付きやがった。今から俺がおはなしをしようとしてるって気付いたぞ。
相変わらず勘の良い奴だよ。そのくせ空気を読まず抜けてたりするんだよなコイツって。
「アレクシア、外で勇者って呼ぶなって言ってるよな? 今回の場合はネタでやっただけだからギリギリセーフだけど、気を付けろよ。分かった?」
「分かった、済まんかった……」
良し、素直でよろしい。
耳元で小声で言ったが、聞こえないなんて面白い冗談は言わなかったな。うん、流石にこの件でおふざけはしないか。
気を抜かないのならどう呼ぼうが別に良いが、コイツは勇者呼びから気を抜いて、外で魔法を使いかねないから気をつけないといけない。
「アレクシア、欲しい物があったら持って来い、全部買ってやるから」
「分かった」
おいおい、結局は魔法少女の扇子も買うのか。
桜の絵柄のと二つだけ? 他に欲しいの無いんだ。コイツ扇子には興味が湧かなかったかぁ。
「そんだけで良いの?」
「そうじゃな、この二つでエエ」
異世界で売れそうな扇子と、金になりそうな扇子は俺がチョイスするか。
コイツのアイテムボックスに入れといてやらないと、生活能力がゼロのコイツが飛ばされた時に困るからな。
他にも金になりそうな物は、たっぷり持たせているが、あればあるだけコイツも助かるし、売れば宿と食事の心配をせずに済む。
俺がコイツを迎えに行くまで凌げる様にしておかないと。
うん、何で俺がここまで心配しないといけないんだろう? 生活能力の無いコイツは、身一つで異世界に飛ばされたら、最悪餓死するかも知れないと思えば仕方ないか。
「どうした悠莉、わらわを見つめて?」
「強く生きろよアレクシア」
「意味が分からぬ???」
知らないって幸せだなよなぁ。まぁ良いや、さっさと買って飯食いに行かないと。何を食おう?
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「なぁアレクシア、買ったの全部発送したけど良かったのか?」
「うん、エエ。わらわのこの格好とあの扇子は合わぬ。家に帰ってからで問題ない」
確かにゴスロリ姿であの扇子は似合わないか。
でも白檀の扇子、それも透かし彫りの扇子は似合いそうだけどな。
一応白檀の扇子と、白檀の透かし彫りの扇子の内二つは手元にあるが、桐箱入りだから微妙に邪魔になっちゃった。隙を見てアイテムボックスに入れても良いかな。
「アレクシア、何か良さげな店は?」
「ん~……。これと言う物は無いのう。悠莉は?」
「俺? これだ! って思える店は無いかな。何処もいまいちだな」
さて、昼飯を求めてブラブラしながら探してるが、気を引かれる食べ物屋が見当たらない。
どの店も似たり寄ったりの、代わり映えしない店ばっかで、今は只の散歩でしかない。
地方の繁華街も、都心の繁華街とあまり代わり映えしないもんだな。この街を知らない分、迷いは深い。出来ればここでしか食べる事が出来ない物を食べたいけど、どの店もなぁ……。
「ん? なぁ悠莉、この横道の先にあるの洋食屋じゃの? なーんか良さげではないか?」
「洋食屋?」
旅行に来て洋食屋かぁ。店構えは古臭さを感じるが、パッと見清潔感のある店構えだし、古臭さは重厚さを感じる。
それに少しだが待ちもある。行列と言えば大袈裟だけど、五人? の待ちが、昼飯の時間から結構経っているのにあるのは、もしかしてこの辺りでは有名な店かも知れないな。とは言え……。
「わらわあの店、何か美味しそうな気がするんじゃが?」
「確かに美味しそうな予感のする店だけど、旅行に来て洋食屋? 良いの? こっちでしか食べられない店とかじゃ無くても?」
「じゃがそんな事を言っておったら店が決まらず、結局その辺りの適当な店で済ます事になるのではないか?」
確かに。コイツの言う通り、結局適当な店で良いやってなるか。そうだな、知らない土地の洋食屋で済ますのも悪くはないな。ここでしか食べられない店って意味では間違いでは無いし。
「お前の言うとおりだな、チャレンジしてみよう」
「ん、ならあの店に。ちと並んでおるが直ぐ入れるじゃろう」
アーケードから見た時は店の一部しか見えなかったけど、正面から見ると結構大きな店だな。それにしてもこの匂いは……?
「なぁアレクシア、パンを焼いてる匂いがしないか? 凄く香ばしい、良い匂いがする」
「じゃな、それにソースの香りも漂っておる。これはもしかしなくても名店の予感がする」
今現在、十三時半過ぎた位だけど、まだ並びがあるって事はやっぱ有名店の可能性大かな? それに外に漏れ出る香りが凄く良い。食欲をそそる匂いだよ。
おっと、八人? 出て来たぞ。これもしかして直ぐ席に座れるんじゃないか?
「お待ちのお客様、皆様お入り出来ます。ご入店どうぞ」
ついてるね。待たずに入れるよ。しかし良い匂いだ。ドアが開いた時に、より良い匂いがして来たぞ。うん、良いね~、期待出来そうだよ。
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注文はスムーズに済んだ。ただ少し注文し過ぎた気もするけど、それは俺達二人が腹が減っていたってのもある。
テーブルは注文した物でいっぱいになってしまったが、今の俺達なら食い尽くすのは可能。
「おっほ~。エエなエエなぁ。コンソメ味とトマトソースのロールキャベツに、カツサンドとビーフカツサンド。それにエビフライとハンバーグ。オムライスも美味しそうなじゃし、何よりこのパン各種よ。焼き立てじゃろうかの? エエ香りじゃ~。たまらぬなぁ」
エビフライとハンバーグは単品だけど、結構な大きさと量があるぞ。コイツが注文したオムライスはハーフサイズで小さいが、注文した物の量的に全体的にかなりのボリュームだが、コイツと取り合いになりそうな気がする。
「むっ、コレは……。おい悠莉、このカツサンドとビーフカツサンド、三つずつじゃぞ」
「そうだな、三切ずつだな」
「これではどちらかが一切れしか食べられぬではないか!」
「・・・」
そうだね、パッと見、三切ずつに見えるね。でも良く見ると真ん中が割れてるよ。
食べやすい様にちゃんとカットしてあるから、三つずつ分けて食べる事が出来る。お前はウッカリさんか? そんなんじゃ今もし戦闘となったら、即敗れるぞ。注意力散漫は死に直結するんだから。
「う~……。どっちを二つにして、どっちを一つにしたら良いんじゃ?」
「・・・」
お前は優しさのカケラも無いのかな? 俺の意見は丸無視ですか、そうですか。
コレ、言わないと延々迷うぞコイツ。しかし本当に欲望に忠実な奴だよな。
「おい、お前は良く見ろ。真ん中に切り目が入ってるだろ? ちゃんと三つずつに分けられるよ。それとどっちを選ぶかの相談は無しか?」
「あっ! 本当じゃ、これなら半分ずつに出来る」
「お前俺の話を聞いてる? 分ける相談は無しか?」
「そんなもん、わらわに優先権があるに決まっておろう。何を言っておる?」
出たよ出たよ、コイツのガキ大将理論。
何がわらわに優先権があるだ? 俺はあのメガネのダメ少年か? お前は勘違いしている。俺はあのガキ大将の母ちゃんの立場だ。
「おいお前なぁ『お待たせ致しました、カプレーゼです』……」
チッ、まぁ良いだろう今はな。
後でゆっくりとこの件は討論しようじゃないか。
「あっ、このカプレーゼ偶数では無く、奇数分しかないでは無いか」
コイツ目敏いな。なら何でさっき切り目が入ってるのを見逃したんだ? 意味の分からん奴だ。
「じゃんけんで決めたら良いだろ」
「いやいや、ここはわらわが食べてやろう。うむ、それが一番良い」
「何が一番良いだ? お前は何様だよ?」
「わらわはま…… アレクシア様じゃ」
このアンポンタン、今一瞬魔王様って良いかけたな? ギリギリで思い止まったみたいだが。
このポンコツ、何時か口を滑らす気がして来た。
ついうっかり、魔法を街中で使うんじゃないだろうか? 気を付けておこう。そして後で討論の議題に入れよう。
「おいちんちくりん。お前が訳の分からん事を言うのは何時もの事だけど、さっき世界の半分をやろうと言う言葉は嘘か?」
「おい、それとこれとは話が別じゃ。世界はお前にやるから、このカプレーゼの一つ多い分はわらわの物じゃ。それと誰がちんちくりんじゃと!」
「お前だよちんちくりん。それとお前、何で世界よりカプレーゼの方が大事なんだ?」
「フッ……、決まっておる。世界なぞ支配しても統治が面倒だからじゃ。しかしカプレーゼは美味しく簡単に食べられるではないか。よって世界はお前にやろう。わらわはカプレーゼを貰う」
「・・・」
いきなり現実的な話しになったな。
世界の支配は面倒? 確かにそうだ。そして一瞬だが納得しかけてカプレーゼはやっても良いかなと思ったよ、だがそれも一瞬の事。
俺もあえて言おう。それはそれ、これはこれ。
よってカプレーゼの余分な一つはやらん。
とは言えそれを今言っても何時も通り揉めるだけ、そしてせっかくの料理が冷めてしまう。
なので俺は、しれーっと余分に食べてしまおうと思う。うん、バレなければどうって事はない。
くっくっく……。アレクシア・へルクスよ、謀略とはこの様にして行うのだ。真の謀略とは気が付いた時には既に遅し、それが賢者のやり方なのだよ。
今は浮かれていれば良い、気付いた時には全て終わっているだろうさ。クックック。
それとコイツはカプレーゼの事を忘れている可能性もあるが、その時は知らない事は幸せだって事。
俺は必ず手に入れる。その一つ多いカプレーゼをな。
「このオムライス美味しいなぁ。エビフライもハンバーグも美味しいし、ロールキャベツも美味しいぞ。大当たりじゃ」
さぁ、コイツが浮かれてる内に、カプレーゼを一つ多めに食ってしまおう。
20時にも投稿します。




