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詩集

わたげで思い出して

作者: 末摘
掲載日:2022/03/27

頬を掠める風

目の前にわたげがふわり

ふと貴方を思い出しました


今は遠くにいます

いつかは近くなるかもしれない

貴方との距離


貴方には

このわたげが見えていますか

わたげを見て私を

思い出してくれますか


近づくほど苦しくて

遠くなるほど寂しい


そんな距離にわたげを添えたのは

紛れもない貴方です


「寂しさは時間の問題だよ」

貴方は言っていましたね


でも私は

見て 触れて 感じるものに

いつも貴方を添えてしまう


強く握っていた手を離して

たんぽぽを軽くとびこえた

そんな貴方が

あのわたげみたいに

上手に空をとんでいけますように

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― 新着の感想 ―
[一言] 恋愛にも捉えられ、悲しさの心情にも捉えられる。 いい作品だと思いました。
2022/03/29 19:32 退会済み
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