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50.巫女の行方

※ 残酷表現等がございますのでご注意ください。

※ 文章の終わりにイメージイラストがあります。

 太陽がやや西に傾く頃。騎士団の屯所では、行軍の準備で上へ下へと騎士が駆けずり回っている。そんな中、飴色の髪の騎士――ハリーは一礼して、騎士団長の執務室を後にした。


 彼の退出後に残されたのは、瞠目して固まるグレン。そして、おずおずと執務机の前に進み出たエマだった。彼女が目の前まで来ると、グレンはホッと安堵の息を洩らし、嬉しそうに目を細めて言った。


「目を覚まされたのですね」

「ご心配をおかけしてすみません」

「いえ。しかし、何故ハリーと?」


 怪訝そうな顔でグレンが問えば、彼女は微笑んで言った。


「グレン様への取り次ぎ役にと、オルコット卿がここまで付き添って下さったんです」

「そうでしたか」


 合点がいった様子で彼は立ち上がり、彼女をソファーへと誘う。彼女を座らせ、自身もローテーブルを挟んで真向かいに腰かければ、彼は言った。


「月巫女さまとルイスの件ならば、可能な範囲でお答えしましょう」


 彼の言葉に、エマは目を瞬かせたあと、ホッとした様子で小さく息をつく。そうして、真っ直ぐ真紅の瞳を見つめて問いかけた。


「グレン様。月巫女さまとルイス様を捜しに、自ら出られるんですか?」

「ええ。明日には発ちます」

「どなたとですか? リック様は?」


 矢継ぎ早な問いかけに、グレンはやや面食らった様子を見せつつも、静かに返す。


「いえ、リックは一応軟禁中の身ですから、私と他の騎士たち……」

「それじゃダメです。リック様と一緒に行ってください!」

「え……?」


 食い気味に告げられた言葉に、彼は目を瞬かせて固まる。だが、それはほんの一瞬で、彼は居住まいを正し、真顔で問いかけた。


「それは先見としての言葉、ですか?」


 彼の問いに返されたのは首肯。エマはやや視線を落とし、躊躇いを見せたあと、意を決した様子で言った。


「例の夢で月巫女さまの命を奪うのは、ルイス様の剣なんです」


 その言葉に、真紅の瞳が瞠目する。やや間を置けば、彼は躊躇いがちに問いかけた。


「その時、ルイスは……?」

「いません。なので恐らく……」

「命を落としている可能性が高いと?」

「……はい。ルイス様に頼まれていたとは言え、黙っててすみません」


 申し訳なさそうに頭を下げた彼女に対し、グレンは額に手を当てると、大きく嘆息して言った。


「全くアイツは肝心なことを……」


 呆れ顔で肩を竦めて見せたあと、彼はそろりと顔を上げた彼女を真っ直ぐ見つめた。


「話の流れからすると、私だけでは回避が難しいんですね?」

「はい。ですから、リック様と一緒に行ってほしいんです」


 縋るような目で訴える彼女の言葉に、グレンは顎に手を当てて考え込む。しばし、思案顔で黙り込んだ後、彼は一つ頷いて言った。


「わかりました。少々骨は折れますが、どうにかしましょう」


 彼の言葉に、それまで緊張した様子を見せていた彼女の口から、安堵の息がこぼれ落ちる。ようやく笑みを浮かべた彼女に対し、グレンは苦笑いを浮かべて言った。


「エマ嬢、先見の力は非常に助かりますが、ご自分の体を大事にしてください。眠ったままだったのは能力の乱用が原因だろうと、ルイスから聞きました」

「乱用というか、気紛れな女神さまの采配によるものなので、私にはどうしようもないのですけれど……」


 そう言って、彼女は困ったように眉尻を下げて笑みを浮かべる。そこから先、グレンが彼女に説明したのは、パチルが説明したものとほぼ同じもの。その最後に彼は言った。


「できれば全てをお話したいところですが。下手に知れば危害が及ぶかもしれません。ですので、これ以上は全てが終わったあとで……」

「……では、これだけお聞かせてください。月巫女さまはご自身の意志でついて行かれたんですよね?」

「ええ。今回のことは全て、アイツが月巫女さまを守るために考え、彼女にも納得していただいた上でのものです」

「それだけ聞ければ十分です。ありがとうございます」


 そう言って、両手を胸の前で合わせ、エマはホッとした様子で柔らかく微笑んだ。そうして、粗方の話を終え、(いとま)を告げて彼女が退室しようとしたときだった。


 グレンの手を取り、立ち上がろうとした彼女の体がフラリと後ろへ傾く。咄嗟に彼女の腰に腕を回し、事なきを得た彼は、詰めた息を大きく吐いて言った。


「全く、無茶をしますね。ハリーを通じて私を呼び出すこともできたでしょうに」


 眉根を寄せ、責めの色を滲ませた声音で問いかける彼に、エマは青白い顔に苦笑いを浮かべて言った。


「内容が内容でしたし、出立の準備でお忙しいかと……。立場的にも身分的にも、私が出向くべきですから」

「貴女という人は……」


 彼女の回答に、グレンはため息を溢すと、やや前屈みになる。そして、彼女の膝裏に腕を入れれば、そのままひょいと小柄な体を持ち上げた。所謂、お姫様だっこだ。それに対し、エマは真っ赤な顔で慌てふためいた。


「あ、あの、グレン様っ!? 私、自分で歩け……」

「歩けないと判断したからしているのですが? 第一、こうでもしないと貴女はいつだって無茶をするでしょう」

「で、でも、その……。いくら何でもこれは……」


 消え入りそうな声で『恥ずかしいです』と告げた彼女に、ニッコリと有無を言わせぬ笑みを浮かべてグレンは言った。


「でしたら、次からあまり無茶をしないでください」

「う……。わかり、ました……」


 彼から放たれた正論に、ぐうの音も出なかった彼女は、渋々ながら同意を返す。そうして、彼に抱きかかえられ、好奇の視線を浴びながら彼女は医務室へと運ばれた。


 医務室に入れば、そこに騎士たちの姿はない。エマを彼女のベッドに腰かけさせたグレンが見たのは隣のベッド。空のベッドを見て、難しい顔で嘆息した彼に、エマはおずおずと言った。


「グレン様、ありがとうございました。その、お身体にはくれぐれもお気をつけて。お元気で」

「その言葉、そのままそっくりお返しいたしますよ」


 微苦笑を浮かべれば、彼はしゃがみこみ、彼女と目線を合わせて言った。


「二人とも必ず連れて帰ってきます」

「……はい。帰ってくるのをお待ちしています」


 泣きそうな顔で微笑むエマを安心させるかのように、彼は彼女の手を包み込むように握りしめた。


 そんなやりとりの後、医官に彼女を頼み、グレンは医務室を後にした。だから彼は知る由もなかった。エマが真紅の背中を切なげに見送っていたこと。そして……。


「グレン様、嘘をついてごめんなさい」


と、彼女が小さく謝罪の言葉を口にしたことを――。


***


 その夜のこと。リオンとルイスが立ち寄った街の路地裏で、肉を突き破る音とくぐもった断末魔が空気を震わせる。


 長身の男に背後から拘束され、口を塞がれた男の顔がみるみるうちに青ざめていく。ガクガクと全身を震わせる男の前で、喉元を貫かれ事切れた男が力なく地に伏す。


 震え上がる男の前に、血濡れた直刀を片手に近付いたのは小柄な男だ。闇に溶け込むような紺色の装束を身に纏った男は、得物を相手の喉元に近づけると、にぃっと嗤って言った。


「お前もこうなりたくなければ、洗いざらい吐け」


 男の脅しに、拘束されている男は真っ青な顔で、目に涙を浮かべてコクコクと頷く。口を覆っていた手が外されれば、鼻に内出血のある男の顔が露わになる。彼は前日、カーティスを私刑にかけ、割って入ったルイスに裏拳で殴られた男だった。


 ガチガチと歯を鳴らす彼に、小柄な男は笑みを消し、無表情で問いかけた。


「青い髪の女と茶髪の男の二人組はどこへ向かった?」

「し、知らねぇよっ! 仕返ししてやろうと尾行したが、宿をとるでもなく黒い馬に乗って西に行っちまったんだ!」

「なら質問を変えよう。二人はどんな格好をしていた?」

「男は灰色のローブに黒いズボン、女は白いローブに黒いスカート……だったと思う」


 歯切れの悪い言葉に、男の短い眉がピクリと苛立たしげに上がる。それを見て、拘束されている男は必死の形相で言った。


「ま、間違いねぇよっ!」

「そうか。おい、離してやれ」


 その言葉を合図に、彼の拘束が解かれる。それと同時に、彼はドンと背中を押され、体勢を崩すと、血溜まりの中へと倒れ込み、『ヒッ』と小さく悲鳴を上げた。だが、それもつかの間。背後から直刀で頸動脈を切りつけられた彼は、周囲を赤く染めながら倒れ込み、二度と起き上がることはなかった。


 二つの人だったものを前に、小柄な男は剣を一振りして血を払い、鞘に収めながら口を開いた。


「黒い馬に、灰色のローブ……。なぁ、スライ。オレたち、朝そんなヤツを見なかったか?」

「見たな。白いローブは見えなかったが、場所もここからちょうど西だ」

「ちっ、ついてねぇな。食糧どころか標的と知らずに逃がしたってことかよ……。サリヴァン少佐に何て報告すっかな」


 刈り上げた短い黒髪をガシガシと掻く男に、スライと呼ばれた長身の男は、鼻眼鏡を押し上げて言った。


「だが、伏せておくわけにも行かないだろう。クライヴ、お前は小隊長としての責務を……」

「わーってるよ。なんなら副隊長のお前が行ってくれても構わないんだぜ、シルヴェスターさんよ」

「お断りだ」


 そう言って、スタスタと路地裏の闇へと進むスライことシルヴェスターに、クライブと呼ばれた男は小さく舌打ちを溢す。そうして、動かなくなったものを冷めた目で一瞥すると、同胞を追って彼もまたその場を後にしたのだった。


***


 翌朝、まだ冷え込む早朝のこと。エマの姿は中央ホールのバルコニーにあった。若い医官が操作する車椅子に腰かけ、寝間着にショールを羽織っただけの彼女が見下ろす先には、騎士たちの姿。中隊規模の彼らは、普段身に付けているマントではなく、ローブに身を包んでいる。


 そんな中、四頭の馬が騎士を乗せて中央を進む。先頭の白馬には真紅のローブに身を包んだグレン。後ろに付き従うように進む三頭には、右に赤毛の騎士、左には銀髪の騎士。そして、その二頭に挟まれるように進む茶色の馬には、彼女のよく知る金髪の騎士の姿があった。


「身の潔白を証明するため、ディオス卿も捜索に加わるという噂は本当だったんですね」

「……そのようですね」


 そう返しつつ、視線を真紅と青碧の背を見つめる彼女の耳に、周囲にいる神官や巫女たちのひそひそ声が届く。その内容は渦中のリックに対する優しくない噂話だ。それにエマが眉を顰めれば、ふと彼が振り返り見上げた。


 頬に大きなガーゼが貼られてはいるものの、彼の碧眼はいつもと変わらぬ光を帯びている。バルコニーから見下ろすエマと目が合えば、彼はホッとしたように微笑み、一つ頷いて見せた。それはまるで『任せて』と言わんばかりのものだった。


 彼の様子に気付いた銀髪の騎士が注意を促せば、彼はそれを最後に彼女に背を向け、グレンを追って進む。


 そんな中、グレンに駆け寄る一人の小柄な騎士の姿が、彼女の視界に入る。胡桃色の髪に紫紺のローブを纏った彼――グレッグに気付けば、彼女は驚き固まった。


「グレッグ様はまだお身体の具合が優れないとお聞きしていたんですが……。今回の捜索に彼も参加されるんですか?」

「いえ、そのような話は……。ただ、捜索隊から外された折りに、少々揉めたと聞いているので、或いは……」


 医官の返答に、エマの表情が微かに強張る。しかし、グレンに駆け寄ったグレッグは、そのまま彼らと共にすることはなく、その場に項垂れた様子で立ち尽くす。それを見た彼女の口から、小さく安堵の息を漏れた。


 そうして、好奇の目に晒されながら、騎士たちは神殿を出立した。そんな彼らの姿が見えなくなるまで、エマもグレッグもその場で見守り続けたのだった。


 それから約半日後の昼下がり。手紙をしたためた彼女が、封蝋を施している最中のことだ。


「エマ殿はいるかね?」


 そう言って、彼女を訪ねてきたのは、白髪交じりの黒髪の神官――アルバートだった。突然の来訪にエマは戸惑いを露わにする。それは、彼女の隣のベッドで不貞寝していたグレッグも同じだ。そんな彼の反応を横目に見つつ、彼女はやや緊張した面持ちで口を開いた。


「私に何か?」

「目覚めたばかりで悪いが、少々話がある。一緒に来てもらえるかね?」


 片眼鏡ごしに、細められた藍鼠色の目が彼女へ向けられる。鋭い視線に、彼女が微かにたじろいだところに、割り込む声があった。


「彼女は目覚めたばかりで、まだ体力が戻りきっておりませぬ故、それは許可いたしかねますのぅ」

「パチル殿、あなたには関係ないでしょう」

「確かに神官と巫女の話には無関係じゃ。ですが、儂は彼女の主治医じゃ。その点に関しては口を挟ませていただきますぞ」

「パチル様……」


 エマを庇うように立ったのは、猫背の老医官だ。笑顔を浮かべつつも、真っ直ぐ見つめる彼に、アルバートは眉間に皺を寄せる。苛立ちを滲ませながら、息をついて彼は言った。


「いいでしょう。ではまた日を改めて。エマ殿、お大事に」

「ありがとう、存じます」


 決して諦めた訳ではないことを訴えてくる眼差しに、エマの体が緊張に強張る。パチルが優しく彼女の肩を叩くまで、それは解けることのない呪縛に相成ったのだった。


***


 その翌日、太陽が中天に達しようという時のこと。昼餉を食べ終えたリオンは、意を決した様子でルイスに問いかけた。


「ねぇ、ルイス。暗号文の件ってまだ聞いちゃダメ?」

「ん? ああ、悪い。まだ説明してなかったな」

「……忘れてたの?」


 胡乱げな瑠璃色の視線が彼に向けられる。それを受けた彼は苦笑いを浮かべて言った。


「気配読み取ることに集中しててつい、な」


 ハッとした様子で目を見開く彼女の前で、彼は一本の棒を拾うと、ガリガリと地面に文字を書き始めた。そんな彼に、リオンはおずおずとした様子で言った。


「ごめん。やっぱり今度でも……」

「別にたいしたことじゃないから気にしなくていい」


 そう言って、彼が地面に削り出したのは、街の掲示板に貼り付けたメッセージカードの暗号文。


『た3あ2さ4か2は1な1さ2

な2さ2か4あ2や3だ4

は2ま2た3か2た2は4』


 それを覗き込んだリオンは、しばし考え込んで呟いた。


「これよく見ると、五十音順に並べたときの頭の文字と数字の組合せなんだね?」

「お、そこは気付いたか。基本的には、文字と数字で一文字なんだ。数字はその列の頭から数えた数字」

「ということは、た3だと……『つ』?」

「正解。それを続けて読むと――……」


***


「ラルドからネットへ『ついせきはなし。にしけいゆでひみつきちへ』ここで待つ?」


 ほぼ同時刻。それを読み上げたのは、ルイスのメッセージカードを手にしたリックだ。街の掲示板から少し離れた場所に立つ彼の隣には、グレンの姿もあった。


「文字もアイツのですし、騎士団の簡易暗号文なんで疑ってはいませんけど、ラルドとネットって……?」

「それはアイツとオレが名を伏せてやりとりするときの偽名だ。互いの宝石のエメラルドとガーネットの頭二文字を外しただけの、な」

「じゃあ、この『秘密基地』についても?」

「大丈夫だ、場所はオレが把握してる」


 そう言ってグレンは地図を取り出した。周囲に人がいないことを確認した上で、彼はある場所を指し示す。


「ここがその場所だ」

「なるほど。ここから西経由で遠回りをしつつ、何事もなく進めば、馬で四、五日といったところですね」


 地図を見ながら、所要日数を算出したリックだったが、それに対する返事はいつまでもない。地図から顔を上げ、持ち主であるグレンを見る。彼の目は変わらず、地図に注がれてはいるものの、心ここにあらずといった様子だった。


 リックが『団長?』と声をかければ、ようやくハッとした様子でグレンが反応を示す。彼の様子に、リックは眉根を寄せて問いかけた。


「何か気がかりでも……?」

「いや、すまない。少しエマ殿の様子が引っかかってて、な……」

「エマの様子、ですか?」


 思いがけず出てきた名前に、碧眼が戸惑い瞬く。眉をひそめた彼に、グレンは困ったように笑みを浮かべて言った。


「普段、遠征に行くときに挨拶などしたことがなかったせいかもしれないが……。別れ際に言われた『お元気で』という言葉がどうにも、な」

「お元気でって……見送りというよりは、まるで別れの言葉のように聞こえますね」


 リックの指摘に一瞬の沈黙が下りる。そして、二人とも『縁起でもない』と、笑みをひきつらせながら、否定を口にしたそのときだった。二人の元へ、一人の騎士が慌てた様子で駆け寄る。


「団長! 神殿から早馬が!」


 その言葉に、グレンとリックは顔を見合わせると、急ぎ街の厩舎へと駆け出した。


 早馬としてやってきたのはオルコット隊の騎士。彼から受け取った手紙に、すばやく目を走らせた柘榴石が瞠目する。顔色を失いつつあるグレンに、リックは気遣わしげな様子で問いかけた。


「手紙にはなんと……?」

「……エマ嬢が行方不明、だそうだ……」


 グレンの口から告げられた凶報に、リックは言葉を失ったのだった。



挿絵(By みてみん)

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― 新着の感想 ―
[一言] とうとう外の世界へ!どんな体験をすることになるのかドキドキわくわくですが、エマは心配…。今回かなり目立つ無茶をしましたものね。エマの能力や立ち位置はいくらでも掘り下げができそうなので、スポッ…
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